先日「腰痛は気のせい」論を教えてくれたお友達から、もう少し詳しい情報。
- 小学生の時から腰痛につき、これまでありとあらゆる治療法を試す。
- しかし治らず「持病」とあきらめる。
- 去年、坐骨神経痛と診断され、座ることもできない状態に。
- 脊髄専門の病院へ。日本にその名を轟かす高名な先生を訪ね、ヘルニアの手術。
- しかし事態は好転せず、毎日薬を飲み続けながらも10分と歩くことができず。
- 友人より『腰痛は<怒り>で有る / 長谷川淳史』を貰い、読む。
- もっと詳しく知りたくなり、元ネタである『サーノ博士のヒーリング・バックペイン / ジョン・E・サーノ』を読む。
- 本当に納得できるまで、何十回と読む。
- 医者に見切りをつけ、コルセットを外す。
- 治る。重いものも平気。ついでに肩こりも頭痛もなくなる。
「そんなに酷かったんかー」と「ほんとに治ったんかー」と2つのびっくり。
さて。
一応書いておくけど、酷い腰痛持ちの人に対して「それは気のせいだよ」と軽く言い放つのが本人にとってどれほど腹立たしいかは承知の上。
アタシも片頭痛という未だ原因のはっきりしない(=根治治療のない)爆弾を抱えている身。
ほんっとに痛い時、「これが“気のせい”だと言うやつがいたら、刺してやる」くらい思うものです。
なので、これは人に「薦める」のは危険かも。
「紹介」にとどめて、あとは本人が藁(わら)にもすがる思いでページを開く、のが正解かと。
ちなみに、過去に何度か書いてるのですが、信頼のおける片頭痛持ちの複数の知人が「この壷を買って毎日拝んだら、頭痛がなくなった!」と言うなら、アタシはその50万円の壷を買います。
信心と金で解決できるなら、お手軽でございます。
書いてて気付いたけど、アタシはどうやらここで述べられている理論が片頭痛にも効果があるんじゃないかと淡い期待を抱いているようです。
ごめん、まだ読んでないんです。
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