とある休日のお昼、テレビを付けたらタバコを特集した番組(「おとなのたばこ世界事情 あなたは喫煙派?嫌煙派?」)。
たばこを吸ったこともないどころかくわえたこともないというやくみつる氏と、スモーカーの山本容子さん(版画家)、司会者的にいとうせいこう氏(喫煙者)。
以下、番組によると。
ニューヨークは今では屋内は全面禁煙。
喫煙所とか喫煙席とかレストランではとかではなく、全部。
ニューヨーク内に数件だけ、タバコOKの店(バーだっけレストランだっけ?)があるのだけど、店に入る際に500円くらい必要。
あと、店の売り上げの10%がタバコからの売り上げじゃないといけないんだったかな。
次にフランス。
実は、飲食店での分煙を最初の法律で定めたのはフランスらしい。
当然これに猛反発したカフェ等の店主。
いちばん奥のすみの席に「禁煙席」を定めてあったりするらしい。
何かで仕切ってあるわけでもないし、禁煙マークもちっこいもの。
そんなフランスにスターバックス登場の話題。
予想に反して流行っているらしいが、ひとりで飲んでいる客が多く、テイクアウトの人が多い(と番組では紹介していた)。
他に、結婚式で葉巻をふるまう習慣のあるスペインや、煙を強力に排出する装置を備えたパブの増えつつあるイギリス、その他もろもろの国の紹介などなど。
ニューヨークの紹介の際、ニューヨーク市長だったか禁煙団体の代表だかが、
「すぐに日本もこうなりますよ」
と笑顔で言っていたのがシャクにさわった。
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