こらない

コル：超快感耳かき棒「快太郎」で紹介した、

まるでSEXの時のような、全身を駆け抜ける快感をいつでも、どこでも、誰でも得られる

という耳かきが、到着しました。

「あまりの心地よさに耳をかきすぎて血が出るので気をつけて」という注意書きを読みつつ、さっそく使用。
おお、確かにこれはSEXの快感！

…だなんて思うわけはなく、他と違って気持ちいいかと言われると、うんまあ確かに気持ちいいかも、ぐらい。
柄の部分が細くて、あとサジの部分（というのかな？）も薄い。
薄いけど、丸くて、アタシの思う「普通の耳かき」に比べて少し大きい感じ。
基本的には、買って特に損はなかったです。

が。
あれだけこだわっていると言っているくせに「これはどうなの？」と思う部分がひとつ。
柄の部分が真円なのだ。
それじゃ分からないか。
耳かきって、棒の先にサジがついたようなものなわけだけど、その棒の部分の断面が真円なのだ。
真円だと、くるくるまわっちゃうのよ。
あと、今サジがどっち向いてるか分からなくなる。
だってほら、竹ひごみたいに細いし。
そこはホラ、かまぼこ型にしなくちゃ。

というわけで、超快感は得られず、文句もあるにはあるけど、まあ1,000円分の価値はあったんじゃないかなあ、「買ってみようかと思ってる」という人がいるなら「買ってみても損はないと思うよ」というかなー、といった感じで、レポートを終了させていただきます。
また来週。