火曜日。
下北沢mona recordsというお店で、加藤千晶ライブ+Rom Chiakiライブ+チアキテル。
mona recordsは下北沢の駅をスズナリやラ・カーニャや本多劇場へ行く方の出口を出て、左手のマクドナルドを越えて、左手のふらんす亭を越えて、右手のミスタードーナッツは越えるんだっけ越えないんだっけ?…のあたりの左手の2階にあるCDショップ兼カフェ。
洒落たカフェ+セレクトショップみたいな形態に悪態をつきたくなるのはたぶん自分(アタシ)がやりたいという気持ちの裏返しなのだけど、mona recordsさんは良いお店でした。
なんだよー、いい店だなあ。
やや久しぶりに見るロムさんは、キーボードのすどうかよさんとのデュオ。
お揃いの白い服で清楚な雰囲気だなと思ったら、クラゲをイメージしたとのこと。
クラゲでしたか。
高橋結子さん鳥羽修さんとのトリオで登場した加藤さんは、新曲の披露。
演奏の合間に、客席から「ギターが面白い」との声がかかっていた。
アンコールでチアキテル登場。
お揃いの前掛けを付けた加藤千晶&ロムチアキのデュオユニット。
おなじみ「チアキテルのテーマ」でスタート。
先日、チアキテルが如何にチャレンジャーなユニットか書いたけど、ひとつ書き忘れたことがあって、それは「そういうやっかいな演奏をしかも2人でやる」ということなのだった。
やっかいさは2倍、じゃなくて2乗。
演奏者以上に聴いている方も緊張するという、肩のこるユニット・笑。
たくさん笑わせてもらった(笑っていいのか)。
たっぷりの演奏で、片付けが終わるとそろそろ終電の気になる時間だったので挨拶もそこそこに帰宅。
ご飯を食べてなかったので、家の近所に新しくできたラーメン屋に飛び込んでみた。
麺、スープ、メンマ、その他全ての素材に関する御託(ゴタク)が壁のチラシに並べ立ててあり、そのくせ机は汚く、壁は金色で、食券制で、プラスティックのコップも汚くて水がぬるいという、典型的なアタシ嫌いの店だった。
いやあれですよ、店が汚いとかコップの材質とか食券制が嫌いなんじゃなくて、「素材のこだわり」とか「お客様のために」とかいちいち恩着せがましくするから、いろんなことに腹が立つだけ。
そういう極度のマイナス評価の中で食べたからか、ラーメン自体は意外とおいしくて、こちらとしては微妙。
ところで、今週末は、初カヌーに挑戦してきます。
天気、良くなるといいなあ。
いや、そこそこ曇りつつも晴れたりする程度がいいなあ、か。
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