インストの曲がちらほらと増えだし、「レコメン系の系譜と微妙に近づきながら、そのうち今度はヨーロッパあたりでヒットを飛ばすんじゃないか」と想像していたらいきなり解散してしてしまった“たま”。
そのたまのメンバーが自身で運営してきた事務所“たま企画室”(八王子)のガレージセールの応援に駆けつける。
開始1時間前に到着すると、すでにちらほら人の姿。
事務所のある2階へ上がると、しっちゃかめっちゃか・笑。
慌てて設営をお手伝いしつつ、たびたび1階へ降りて場外整理。
アルバム発売時の各種ノベルティ、ポスター、吊り広告。
ほぼ毎月発行していたファンクラブ会報に、そのファンクラブ会報のおまけテープやCD。
あるいはそれらの手書き原稿のようなものや、過去のライブの曲順表、フライヤー。
以前も書いたけど、休止せずに20年間活動するってことをこうして目に見える形で見ると、いやもうほんとに頭の下がる思い。
予定時間を少々過ぎ、入場開始時には100人を越える入場者の方々がズラリ。
一度には入れないので、人数を区切りつつ順次入場していただく。
バタバタしてるうちに、自分が欲しかったものにツバつけとくのも忘れ、というよりそもそもどんなものがあるのかも確認しないままで、会計を覗いては「うわあああ、そんなものがあったのか! それオレが倍で買うから譲ってくれ!」と心の中で叫んでみたり・笑。
3時間後、人の波も引いたのでお先に失礼させていただき、日比谷シャンテシネで映画『スパニッシュ・アパートメント』。
パリからバルセロナへ留学した25歳の男性が住むことになった多国籍の学生がシェアして暮らすアパートの一室が舞台。
多国籍といっても、皆ヨーロッパ人。
そいえば黒人はいなかった。
パリに残してきた彼女の役でオドレイ・トトゥ。
まさにこの映画のまんまの暮らしをしてるはずのお友達、ケロちゃんのページ→K-ro
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