小話

陽の輝く時間帯にお馴染みさんご来店。
 
彼の時間が静かに流れる
 
ゆっくりsoupを確かめる
 
店長!また来ます!
 
はい!
 
陽の光は彼の背中を 明るく明るく照らして
 
彼はそれに気付いているかな。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ランチ終了間際
 
少女のようなお姉さんがご来店。
 
soupをいとおしそうに飲み干して
 
それから
 
お食事後、花や木や草のことなど話す。
 
花のような 若葉のような 笑顔
 
もっとたくさん話したかった。
 
私はどうしてもっと早く彼女と知り合わなかったのだろう・・・
 
久しぶりにそんなふうに思った。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
rit's

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  • update: 2012-05-29

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