「水槽の中に象」ができたよ。できあがったばかりのCDを手にしてウレシイ気持ちです。去年そろそろ新しいCDつくろうかなぁとぼんやり思いはじめてはいたもののなんとなく時間はすぎてゆくもので、斉藤君が言ってくれなければまだできてなかっただろうな。というわけで斉藤君が大活躍してくれました。松永さんにも神田さんにも参加してもらったし、知久君はほとんどの曲にコーラスをいれてくれました。コーラスに関しては僕も斉藤君もよくわからなかったのでアレンジも含めた知久くんのコーラスは頼もしい限りでした。そしてすばらしい。そんなレコーディングをいつも支えてくれるのはオマちゃんです。皆さんに感謝してます。
あたりまえにスムーズに事が運んでいくとどれだけ恵まれた環境にいたか気付かないけど今回はレコーデイングしててしみじみ感じてました。「いつもの感じ」は「いつも」って言うくらいだから積み重ねの上にあるわけで、それが心地よいとなれば意識的なことより無意識のうちにできあがっていることのほうが多くてそれはだから奇跡的でもあって一度なくしてしまえばもう二度と無いんだ。まぁしょうがないか。たくさん楽しんだから。ぜんぶありがとうってことです。