iPhoto2jpg
何?
iPhoto上で選択されている画像を、指定のサイズに縮小して書き出します。
※iPhotoはMac OS Xに付属の画像管理ソフトです。
※iPhoto2jpgはMac OS X上でしか動きません。
開発環境
Mac OS X 10.3.2
Xcode(AppleScript Studio)
iPhoto4.0
(上記環境以外で動作確認をしていません)
使う前に
「iPhoto2jpg」を使うには、以下(のどちらか)が必要です。
ご用意ください。
○GraphicImporter OSAX
http://www.azug.gr.jp/〜h-abe/freeware/gio/index.ja.html
○ImageMagick
http://www.imagemagick.org/
※Mac OS X Packages(http://www.entropy.ch/software/macosx/#imagemagick)だとインストールが楽かもしれません。
使い方
- iPhotoを起動して、画像を選択。
※範囲で指定する時はshiftキーを、個別に複数選択したい時はcommandキーを使用すると便利。 - iPhoto2jpgをダブルクリックして起動。
- iPhoto2jpgのウィンドウにて、サイズ、エンジン、オプションを指定。
- OKをクリック。
書き出される際のファイル名
「20031123_201347.jpg」といったファイル名で書き出します。
これはiPhotoの画像の「日付」(デジカメ画像なら通常は撮影日)から取得しており、上記の例では「2003年11月23日20時13分47秒」を表します。
書き出される場所
「ピクチャー(Pictures)」フォルダ内の「iPhoto2jpg」という名前のフォルダ。
(該当するフォルダがなければ、自動で作成)
スクリーンショット
必要
画像を縮小するために、以下のいずれかが必要です。
- GraphicImporter OSAX
→http://www.azug.gr.jp/~h-abe/freeware/gio/index.ja.html - ImageMagick
→http://www.imagemagick.org/
※Mac OS X Packages(http://www.entropy.ch/software/macosx/#imagemagick)だとインストールが楽かもしれません。
ダウンロード
最新版
→iPhoto2jpg3.5(67.0KB)2004-03-29
過去
→iPhoto2jpg3.2(91.9KB)2004-03-10
→iPhoto2jpg3.1(91.8KB)2004-03-03
→iPhoto2jpg3.0(47.7KB)2004-03-01
作った人
サカイユウゴ(U5@officek.jp)
その他
再配布、改造、改変、ご自由に。
紹介等も自由ですが、ぜひサカイユウゴ(U5@officek.jp)まで、ご一報ください。
改訂履歴
2004-03-29:3.5公開
- ウィンドウ内の表示を日本語化。
- 処理前に出力フォルダ内のファイルをゴミ箱に捨てるオプションを追加。
2004-03-10:3.2公開
- 縮小エンジンで、どれを選んでもQuickTimeで処理していたバグを修正。
2004-03-02:3.1公開
- アイコンを設定。
- 処理中に、何ファイル目かと処理しているファイル名を表示するようにした。
- 各種設定を覚えるようにした。
2004-03-01:3.0公開
- Xcode(AppleScript Studio)を使用して作成しなおし。
- 処理中にプログレスバーが表示されるようにした。
- GraphicConverter使用をやめる。
2004-02-18:2.0公開
- サイズを選択できるようにした。
- GraphicImporter版とGraphicConverter版を統合。
- さらにImageMagick版を追加統合。
2003-12-17:1.0公開
- 「自分が使えれば良い」程度で、AppleScript(with Script Editer)にて作成。
- GraphicImporter版とGraphicConverter版の2種作成。