2008-03-24 (月)
2008-03-18: 横浜未来演劇人シアター『メリーさんの棺』
横浜未来演劇人シアター『メリーさんの棺』@横浜相鉄本多劇場にイッテキマシタ(2008-03-18)。
作: 佃典彦、演出: 寺十吾、チラシデザイン: 田岡一遠、振付: 石丸だいこ。
劇中に組み込まれる形で生演奏がついていて、日替わりで演奏者が変わる。
この日は、坂本弘道さん、栗木健さん、松島啓之さん。
このお芝居、面白かった。
何度か書いてるけど、総合芸術しての「演劇」という形態での「なんだか面白いもの」というのは、ものすごく贅沢で面白いのだけど、「お芝居お芝居した芝居」というのは苦手。
そんな中、佃さんの『ぬけがら』がお芝居として面白かった、というのを以前書いた。
→2007-02-08: 横浜未来演劇人シアター第1回公演『ぬけがら』 - こらない
で、それと似たような感じで、今回も面白かった。
佃さん脚本の寺十さん演出、というのが肌に合うのかしら、アタシ。
メリーさんの羊も、メリーさんの棺も、メリーさんの執事も出てきて、そんなんがかわいい。
連続放火魔スズキ役の吉村公佑さんという方が、あたまひとつ抜けて光っていたように見えました。
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