こらない

2007-10-28 (日)

プラハ街歩き3日目午後 クトナー・ホラ

プラハ3日目の午後は、プラハ近郊のクトナー・ホラという場所へ小旅行。

DSC07655.JPG
昼12:00の出発。
到着は、13:10過ぎくらい。

R0010413.JPG
駅内の売店で、昼食になるものを購入。

R0010412.JPG
買ったのは、Karbanátky、それからRizek。
写真にもあるように「16チェココルナ」「24チェココルナ」と書かれているのでその値段かと思ったら、これは100gでの値段。
他にサラダなんかも購入。

DSC07663.JPG
切符。
往復割引がついて、2等車を2人で往復260チェココルナ(1,600円)。

DSC07659.JPG
列車到着。
自由席。

R0010414.JPG
こんな席。

R0010417.JPG
まだ動き出してもいないのに、さっそく食う。
さっき買った、カツ。
日本のカツよりも、しっかり味がついてる。
美味い。

DSC07662.JPG
出発してまもなく、検札。
鉄道も、日本のような改札はないので、乗ろうと思えば誰でも乗れちゃう。
そういうルールなので、「とりあえず乗ってから車内でお金を払う」というのはNG。
2等車から1等車へのアップグレードなんかはOKみたい。

DSC07666.JPG
そうこうするうちにクトナー・ホラ本駅へ到着。
中心街へ出るには、ここから乗り換えてクトナー・ホラ・ムニェスト駅へ行く。
けど、アタシたちは中心街とは違うところへ行くので、ここで下車。

R0010421.JPG
がらーんとしたホーム。

DSC07671.JPG
目指すはKostnice。
墓地教会。
どんなところかというと…。

R0010435.JPG
着いた。

DSC07673.JPG
骸骨がお出迎え。

R0010429.JPG
ジャーン。
分かるかしら。

R0010428.JPG
これなら分かる?

P1020337.JPG
こうすればさすがに分かる。

R0010427.JPG
こんなんとか。

R0010434.JPG
こーゆーのとか。

これ、全部本物。
4万人分の僧侶の骨、らしい。
なんでこんなことになってるかは、各自調べるように。

P1020341.JPG
こういうの見ると、「どう? うまいこと出来てるっしょ?」とか言われてるような気がしてくる。

R0010425.JPG
これは、これらの骨の装飾を行なったチェコの木彫師フランチーシェック・リントの名前、骨文字。
「どう? こんなんも面白くない?」とか言われてるような…。

メキシコのグアナファトで見たミイラ博物館よりは、気持ち悪くない。
というか、あんまし本物の人骨って感じがしない。

DSC05707.JPG
参考: メキシコ・グアナファトのミイラ博物館の中。

P1020352.JPG
人骨をあとにして、駅までの道のりをてくてくと散歩。

P1020351.JPG
元々抱いていた「東欧」のイメージのおばあちゃん。

P1020350.JPG
元々抱いていた「東欧」のイメージの車。

P1020356.JPG
バス停。

P1020353.JPG
おっきなパンツが3枚。

P1020365.JPG
駅に到着。
時刻表によれば、帰りの列車は3時。
けど、すでにダイヤが乱れてて、いつ来るのかよく分かんない。
(でも結局、15分遅れくらいだった)

R0010455.JPG
帰りはコンパートメントに座る。
一緒の部屋になった人とあれこれ話が弾み…、なんてことも特になく。
車内はとても静か。

DSC07680.JPG
16:20、プラハに戻ってきた。

DSC07683.JPG
プラハ本駅内の階段。
端っこの処理が、職人技。

つづく。

コメント