2007-10-28 (日)
プラハ街歩き3日目午後 クトナー・ホラ
プラハ3日目の午後は、プラハ近郊のクトナー・ホラという場所へ小旅行。
買ったのは、Karbanátky、それからRizek。
写真にもあるように「16チェココルナ」「24チェココルナ」と書かれているのでその値段かと思ったら、これは100gでの値段。
他にサラダなんかも購入。
切符。
往復割引がついて、2等車を2人で往復260チェココルナ(1,600円)。
まだ動き出してもいないのに、さっそく食う。
さっき買った、カツ。
日本のカツよりも、しっかり味がついてる。
美味い。
出発してまもなく、検札。
鉄道も、日本のような改札はないので、乗ろうと思えば誰でも乗れちゃう。
そういうルールなので、「とりあえず乗ってから車内でお金を払う」というのはNG。
2等車から1等車へのアップグレードなんかはOKみたい。
そうこうするうちにクトナー・ホラ本駅へ到着。
中心街へ出るには、ここから乗り換えてクトナー・ホラ・ムニェスト駅へ行く。
けど、アタシたちは中心街とは違うところへ行くので、ここで下車。
目指すはKostnice。
墓地教会。
どんなところかというと…。
これ、全部本物。
4万人分の僧侶の骨、らしい。
なんでこんなことになってるかは、各自調べるように。
こういうの見ると、「どう? うまいこと出来てるっしょ?」とか言われてるような気がしてくる。
これは、これらの骨の装飾を行なったチェコの木彫師フランチーシェック・リントの名前、骨文字。
「どう? こんなんも面白くない?」とか言われてるような…。
メキシコのグアナファトで見たミイラ博物館よりは、気持ち悪くない。
というか、あんまし本物の人骨って感じがしない。
駅に到着。
時刻表によれば、帰りの列車は3時。
けど、すでにダイヤが乱れてて、いつ来るのかよく分かんない。
(でも結局、15分遅れくらいだった)
帰りはコンパートメントに座る。
一緒の部屋になった人とあれこれ話が弾み…、なんてことも特になく。
車内はとても静か。
つづく。
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