こらない

2007-06-10 (日)

日々2007-06-09

今年に入って「イッテキマシタ」ってのを書かなくなっちゃった。
でも、自分が足を運んだイベントの履歴はどこかに残しておきたいな。
そろそろ今年も半分終わりそう(!)なので、忘れないうちにまとめなきゃ。

最近ごく一部でゆうごりん呼ばわりされている(ということは、アタシはごりん星出身)アタクシゆうごりんは、結局まだMacBookを買ってない。
けど、さっき追加メモリ(1GB×2枚)とWindows XP Homeのセットだけ注文した。
追加もなにも、本体がまだだけど。

WindowsXP Home Edition SP2 DSP版 + 200pin PC2-5300 DDR2 SO-DIMM 1GB×2枚 メモリセット(2007-06-09現在25,000円)

あんましたくさんの日記やブログを巡回してるわけじゃないからあれだけど、自分が見てる中ではひとりも映画『大日本人』(松本人志初監督作品)に触れてないなー。

公開日直前あたりに監督松本氏がいろんな番組に出てて、でも内容はまったくのシークレットで「まあ、見てもらうしかないんですよねー」と照れくさそうに話すばかり。
戦略といわれればそうなんだろうけど、でもそういう嫌らしさはあんまりなくて、じゃあ変に情報が入ってきちゃう前にまっさらの状態で見よう、と思い、久しぶりに映画館へ。

以下、これから見る予定の人は読まない方がいいでしょう。

前半、というか7〜8割くらいのところまでは、面白いなーと思って見てた。
で、最後どう終わらすか、ってところが思いもよらない素敵なものになってたら、「拍手」だったかも。
けど実際は、なんだかぐだぐだな壊し方になっちゃってて、うーむ。

映画でしか出来ないことを、みたいことを監督が言っていたと思うのだけど、それが「映画というメディア、手法でしかできないこと」というよりも「テレビじゃなくて映画という“枠”でしか出来ないこと」というスケールの話にしかなってないような気がしちゃうのも、やっぱりラストが物足りなかったからかなあ。

なんだか歯切れが悪い書き方になるのは、自分の中に擁護したい気持ちがあるから、かな。
酷い! とは言い切れないし、そんなに悪くもないところも多いんだけど、でも「見に行った方がいいよ」ってほどのものにはなってない。
やー、歯切れ悪い。

そんな感じでした。

2007-06-10 (日) UP

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