2007-05-21 (月)
自作の苗用ポットとアブラムシとディル死亡とピーマンとコリアンダーとラベンダーの花とその他
苗から育てたパプリカに、早々に白い花。
移植を嫌うというセリ科のフェンネルは、移植後も元気。
しかし、同じセリ科のディル(ピクルスを漬ける際に使うらしい)は、沈没。
ワイルドストロベリーはますます元気なのだけど、1年目でも開花するのかどうか。
昨年1年間、もしゃもしゃ成長するだけで、花も咲かなかったラベンダー。
そのラベンダーに、ついにつぼみが!
おおー。
コリアンダー(パクチー)にも花が。
なるべく長く葉を採りたいので、つぼみを見つけると摘んでいたのだけど。
というか、これがコリアンダーの全景。
移植がよくなかったのか(コリアンダーもセリ科)、それとも他の要因なのか、なんだかあんましうまく育ってない。
種から育ててるミニトマトがそれなり本葉が増えてきたので、自作ポットに移し替え。
よく分かんないのだけど、ある程度までポットで育ててやると丈夫になるみたい。
バジルは、確か去年は3株育てて、それだけで1年分のバジルペーストが作れた。
なので、3株くらいあれば良いのだけど、間引いた苗を捨ててしまうのももったいないので、これもポットに分けてみた。
欲しい人がいたら、プレゼントすることにしましょう。
近くのホームセンターに苗用ポットがなかったので、自作。
100円ショップで買ってきた、プラスチックの使い捨てコップ。
何で穴をあけようか迷ってたのだけど、ハサミで写真のように切ることにした。
これだと、穴を開けるよりも砂がこぼれにくくてグッド。
ピーマンにはアブラムシが発生。
毎日監視してるのに、ある日一斉にぶわって発生するのね。
1mmの半分くらいの「点」が、ものすごく取り除きにくいところを中心に数十匹。
爪楊枝でちまちまと撃退。
去年も書いたけど、ベランダ菜園で学んだいちばん大きなことは、「これが商売だったら、農薬使わな、やっとれん」ということ。
1つの株で数十枚(数百枚?)の葉っぱがあって、それを1枚1枚観察して1mmにも満たない虫を取り除いていくなんて、無理な気がする。
これが商売なら、数百株を育てたりするわけでしょう?
「だから農薬を使うのは仕方ない」ってことじゃなくて、農薬を使わなかったり減らしたりするのって、きっと本当に大変なんだろうなー、と。
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