こらない

2007-05-21 (月)

ルッコラの間引きと水遣りと失敗と復活

「お遊びベランダ菜園」とはいえ、続けているうちに分かることもあーる。

当初よく分かんなかったのが、間引き。
植物の種類にもよるかも知れないけど、基本的にはたくさん種を蒔いて、その後間引いていく。
最終的には2〜3苗しか育てないつもりなら、最初から2〜3粒、まあ失敗もあるから倍の5〜6粒蒔いておけばいいような気がするのだけど、そうじゃないみたい。

なんか、例えば普通の丸い植木鉢に1粒だけ種を蒔いても、あんまり育たないのね。
けど、たくさん蒔いてやると、すくすく育つ。
それって、競争するからなのかしら。

そんで、たくさん蒔いてたくさん育つと、葉が密集してくる。
そうすると、陽当たりが悪くて育ちが悪くなったり、病気になったり虫が発生したりするらしい。
なので、葉と葉が重ならない程度に間引く。

間引いた苗は、場合(種類)によっちゃ、植え替えてからも育つ、はず。
たぶん。

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密集してきたので間引きしたルッコラ(4月30日)。

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間引いたやつを別のプランターに植え替えてみた(植え替えた翌日の写真)。
なんかヘナヘナになっちゃって、ダメそう。


その3日後のルッコラ(5月3日)。


同日の、間引き菜の方のルッコラ。
なんとか生きながらえた様子。


さらに2週間後のルッコラ(5月19日)。


同日の間引き菜バージョンの方。
いつの間にか、こっちの方が大きくなってる。
ある程度、競争相手がいないと早く大きくならないけど、成長が進んだら、間隔を開けないと大きく育たない、ってことかー。


その翌日(今日)の間引き菜の方のルッコラ(5月20日)。
もんのすごく快晴で、ちょっと寝坊したら、こんな状態に…。
どうみてももう死んでしまったように見えるけど、とりあえずたっぷりと水遣り。


これがその1時間半後の写真。
植物、すげえ。

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