2007-04-16 (月)
ベランダ菜園2007
ルッコラは早々に芽が出た。
ワイルドストロベリーは、それなりにもしゃもしゃしてきた。
2年に渡りたくさんの実をつけたラズベリーが、今年はうんともすんとも言わない。
放っておいても毎年新芽を出すと思っていたのだけど、枯れちゃったんだろか。
仕方ないので、鉢をひっくり返し、土をほじくりかえしてみたのだけど、新芽が出てくる兆候が見られなかったので、お別れすることに。
食用に買ってきた万能ネギの根っこんところを適当に植えたやつ。
たまにチョキンって切って、みそ汁に散らしみたり。
ルッコラと同じ日に播種したのに、ちっとも芽の出ないスイートバジル。
そのスイートバジル。
ルッコラより遅れること数日、やっとちっこい芽が出てきた。
ほっ。
バジルは、ある程度育ってきたら、ぶちぶちと葉や茎をちぎればちぎるほど勝手に増えていくし、そもそも野草由来なので、放っておいてもどんどん育つ、と思っていたのだけど、育てるのを失敗する人も多いらしい。
名古屋の実家でも全滅したみたいだし、別の友達も「バジルは難しいんだってねー」と。
そうなの?
水を遣り過ぎかしらね?
うちは、葉がしなしなになって「やばいやばい!」ってなるまで水を遣らない。
土の代わりに何の栄養もない「川砂」を使ってるし、肥料は週に1度液肥を1,000倍程度に薄めてサラリとかけるだけ。
そんなんで、がんがん育ってました。
巷(ちまた)に苗が出回りだしたらそれを入手しようと思っていたミニトマト。
我慢できなくて、つい種を買ってきちゃったので、とりあえず苗床を作って播種。
点蒔きにした島オクラ(丸オクラ)も芽が出てきた。
あー、なんていぢらしい。
手前がコリアンダー=香菜(シャンツァイ)=パクチー、真ん中がタイム(たぶんゴールデンタイム)、そして奥がレモンバーム。
あれこれやり出したら、何か植えたくてしかたなくなり、ついついハーブにも手を出しちゃった(バジルもハーブだけど)。
だって、改めてスーパーで売られてるハーブの値段見たら、ほんのちょっとで200円とか300円とかしてるんだもの。
タイムは挿し木でも簡単に根付くらしいし、他もみんな乾燥を好むみたいで、育てるのは楽そう。
葉も茎も花も種も使えるし、お得そう(基本的にそういう視点です)。
さらにこちらはローズマリー。
ハーブの苗はだいたい100〜200円くらいで売られているのだけど、このローズマリーはそれらの苗よりは大きく育っているもので、450円だった。
大きいのを買った理由は、すぐに使う予定だから。
どうせならいろいろ揃えてやれ! と、フェンネルも。
昔、東京に出てきたばかりの頃にキノシタというフレンチのお店(当時は初台という場所にあったけど、確か移転したはず)で、こういったハーブ系の野菜をオイルと塩で和えただけのサラダが出てきて、それがべらぼうにおいしかったの。
そんなんが食べれたら、喜ぶ。
普通のトマトはいまいちだったので、今年はミニトマトにする(たくさん実がつきそうだから)、…と書いたのだけど、通りがかった店の店先でトマトの苗が98円で売られていたので、つい買ってきちゃった。
ついでにちょっと小さめの素焼きの鉢も買ってきて、そいつに定植してみた。
今年はこの小さめの鉢で試してみよう。
今はね、苗状態だから良いのです。
けど、そのうちどれもこれも大きくなってくるんだよね。
洗濯物が干せなくなりそう…。
大丈夫だろか…。
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