こらない

2007-03-15 (木)

絵本『火打ち箱 / H.C.アンデルセン, 赤木かん子, 高野文子』

ペーパークラフトを高野文子さんが担当したという、“本の探偵”赤木かん子さんによるアンデルセン本『火打ち箱』というのが、昨年発売になっていました。

リンク先にあるmintjamという方のレビュによると、

いまだかつてない表現に出会って、読後の興奮がおさまらない作品です。
これまで400冊近く絵本のレビューをかいてきましたが、こんな気持ちになったのは久々ですね。
なんと言っても高野さんのイラスト(ペーパークラフト)に目を奪われました。
平面に描いた線画に切り込みをいれ、立ち上げることで、2.5次元的表現を展開しているのです。それをライティングしデジカメで撮影することで、不思議な遠近感のある世界がみごとに誕生というわけです。

とあって、なんだかすごく気になる。
「いまだかつてない表現」ってどんなだろう。

2007-03-15 (木) UP

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