2006-11-20 (月)
引っ越し 佳境
引っ越し作業、そこそこ佳境。
持ってくもの、売るもの、捨てるもの…がいろいろあるのだけど、それぞれ分けて置くスペースがない。
捨てるものは捨てるとして、あとはとりあえず持ってくことになるんだなあ。
ケッコンした時に買ったと思われる「10年日記」が出てきた。
1日3〜4行分のスペースが用意されていて、それが10個(10年分)で1ページ。
つまり、合計365ページ、という構成(実際はメモページ等があるのだけど)。
そいえば、その頃流行ってたんだよね。
パラパラとめくるとどうやら1週間しか続かなかったみたい。
そして、今年はそこから数えてもう10年目。
ふはははは。
サフさんはもう少し長く書いていたようで、それを読むと、アタシが頭痛で倒れた、という記述が延々と続く。
「今日は朝から調子がいいみたい」という記述もあり、つまりそれ以外の日はほぼぶっ倒れていたもよう。
結婚後、スーツ、ネクタイで出社という生活になり、そのネクタイのおかげで毎日寝込んでたんだったなあ。
それを見て心配になったサフさんが、当時から異常な情報量を誇っていた頭痛サイトの総本山頭痛大学の間中先生にメールを出し、「このメールをプリントアウトして紹介状として持っていってください」という返信とともに近所の頭痛外来のある病院を紹介してもらい、そこで薬を貰うようになって頭痛の回数が激減した、のでした。
過去に3〜4回、大掃除というか大整理を行なっているので、「なんでこんなものがとってあるんだ?」というものは少ない。
けど、やたらとあちこちから出てくるのがカセットテープ。
タイトルのあるものは判断して捨てれるけど、何も書いてないものがたくさん。
うへー。
あちこちから出てきちゃって閉口してるものと言えば、写真のネガ。
ネガだけがいろんな隙間から出てくる。
うへー。
当然、写真も出てくる。
同じ写真が数枚ずつ現像してある束が出てきて、どうやら焼き増しをしたまま渡しそびれていたもの。
写ってる人物を見てみると、うはー、みんな当時つき合ってた彼氏/彼女と写ってる・笑。
そんなみんなも、すでに既婚者、もしくはバツイチ。
どっちにしても、今さら渡せないって。
卒業文集的なものも多数。
もうちょっとマシなことを書いていたような気がしたのだけど、やはり目も当てられないものが多い。
こういうものが抑止力になって、犯罪に走るのを防いでいるのです、日本では、きっと。
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