2006-10-19 (木)
Second Life
CNET Japanのニュースで「Second Life」というオンラインゲームを知った。
ロイターがそのゲーム内に支局を開設した、という記事。
→ロイター、オンラインゲーム「Second Life」内にニュース支局を開設 - CNET Japan
Second Lifeって何? と思い、検索して出てきたのが以下のHOTWIREDの記事。
2003年7月21日とあるので、もう何年も前の記事。
→第二の人生を創造するオンラインゲーム『Second Life』
その他もろもろのページを見てみると、Second Lifeというのは、
- 多人数同時参加型オンラインゲーム(MMOG)。
- 参加すると、自分の分身がゲーム内に登場する。そのバーチャル世界には、他のユーザ(の分身)がいる。
- ゲームではあるけど、勝ち負けはなく、ただ「場」があるだけ。
- 建物とか道具とかを自由に作ることができる。
- モノやサービスを売ったり買ったりできる。
- 両替所があって、ゲーム内通貨(リンデンドル)と現実の通貨を両替(レート変動?)できる→ゲーム内で実際に現実のお金を稼ぐことができる。
- 無料アカウントと、有料アカウントがある(有料アカウントだと毎週ゲーム内でお小遣いが貰える)。
- 有料アカウントだと土地を所有することができる。
- 現在は英語版のみで、100万人以上の登録ユーザ(過去2ヶ月のログイン数40万)以上(2006-10-19現在)。
- 日本語版がまもなく公開される予定。
といった感じのものみたい(不正確かも)。
専用の日本語Wikiもあった。
SecondLife Wiki JP
その他のHOTWIREDの記事。
- 仮想通貨の為替市場サイトで現実世界の金儲け(2004-01-23)
- バーチャル世界『Second Life』で大学の授業を(2004-09-24)
- どう防ぐ? 多人数オンラインゲームで急増するトラブル(2004-11-03)
- 社会生活シミュレーションとして注目される『Second Life』(2005-04-06)
- オンラインゲームから生まれたポルノマガジン(2005-12-19)
- オンライン仮想世界に著名人がアバターで続々登場(2006-01-25)
- 仮想世界でビジネスチャンスをつかむ人々(上)(2006-02-08)
- 仮想世界でビジネスチャンスをつかむ人々(下)(2006-02-08)
パズルゲームくらいはするのだけど、そのMMOGなるオンラインゲームも、シミュレーションゲームやロールプレイングゲームなるものの、そもそもテレビゲームにもほとんど興味がないしプレイしたこともないのだけど、なんだかこのSecond Lifeは気になるのはなんでだろ。
何がどんな風になってるのか、ちょっと覗いてみたい。
過去に何度か紹介したキッザニア(子ども向け職業体験施設)といい、このSecond Lifeといい、アタシはこういうバーチャルな実験世界に惹かれるみたいです。
SF好きな人は、ここでいろんな想像や引用ができるのかも知れないけど、アタシにその素養はない。
でも、ベルナール・ウェルベルの「蟻」三部作をもういっかい読みたくなった。
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