こらない

2006-10-11 (水)

タイ004: 乗り物

タイで乗ったものと乗らなかったもの。

まず乗ったもの。


メータータクシー。
わざわざメータータクシーとかタクシーメーターと言うくらいだから、そうじゃないのもあるんかしら。
危険な目に遭ったり、ボラれたりは特になかった。
というか、ほとんど乗らなかった(渋滞がひどい)。
初乗り35バーツ(2kmまで)。


バンコク市内はほとんどBTS(と呼ばれるスカイトレイン)とMRT(と呼ばれる地下鉄)で移動。
地下鉄が開通したのは最近みたい。

写真はBTSの駅に登るエスカレータ。
10〜40バーツということだけど、15〜25バーツくらいの区間をよく乗ってた。
20バーツで60円か。


SuicaやICOCAみたいにチャージして使うタイプもあり。
あちこち動く時は、1日券120バーツ(360円)を利用。
初日にこの1日券を買って、2回くらい乗ったところで、券を紛失しました…。


テレホンカード状のBTSの切符。


BTSの改札。
カードを入れると(いや抜くと)ガードが開くんだけど、閉じるのがめちゃくちゃ早い上に強い。
手荷物カートをカラカラーと引っ張りながら通ると、高い確率で挟まれる。


BTSホーム。
これはサイアム駅かなあ。


MRTの切符(トークンと言うらしい)とホーム。
トークンはICチップ内蔵で、入場時は非接触、退場時はこのトークンを投入でゲートオープン。
タッチパネル式の発券機があったのだけど、一度も利用せず、対面で駅名を言って買ってたなあ(タッチパネルで買ってた人は少なかったような)。


三輪タクシーのトゥクトゥクに乗るつもりはそんなになかったのだけど、腹が減って死にそうになった際に利用。
値段は交渉。
ナイトマーケットという観光地みたいなところから乗ったのもあって、短い距離で120バーツってのはボラれてんだろうなあ(それでも交渉は200バーツからスタート)。
交渉って面倒。


バンコクからアユタヤへはバスを利用。
左は切符を買ってるところ。
右は切符。


何時に出発なのかよく分からず、発着ゲートの方へ歩いて行ったら「どこ行くん?」と訊かれたので「アユタヤー」と答えると、その兄ちゃんが走り出し、すでに走り始めていたバスを止めて「早く早く」と手招き。
軽食やら水やらを確保してからバスに乗り込むつもりだったのだけど、そのまま乗車。
最初がらがらだったのだけど、あちこちのバス停に停まるたび、学生さんやらいろんな人が乗車。

アユタヤに着いたところで、再度トゥクトゥクに乗車。
結局そのまま半日ほど貸し切ることに。
その話はまたあとで。


象にも。
これは移動手段ではなく、象に乗せて貰えるところ。
20分400バーツなので、2人で800バーツ(2,400円)。
勢いで払っちゃったけど、高ーい!


アユタヤからロッブリーへは鉄道で。
1人=13バーツ(40円)!
地下鉄よりもタクシーよりもトゥクトゥクよりも(もちろん象よりも)、安い。
写真はアユタヤの切符買うところとホーム。

切符買うところ、ずーっと閉まってて焦った。
入船してくるちょっと前にオープンする仕組みらしい。


鉄道の切符。


鉄道の中。
ひっきりなしに物売りの人が通り過ぎる。
飲み物、食べ物、フルーツ、なんでもござれ。


扉は空きっぱなし。
みんなここでタバコ吸ってた。


昼過ぎにロッブリーに到着したら、クソ暑い!
思わず、駅前にたむろしてたサムロー(人力三輪車)に乗り込む。
ちょっとそこまで、って距離で、1人20バーツでした。


漕いでる人の背中。


乗せてもらってる人。


ロッブリーからバンコクへは鉄道。
1人28バーツ(85円)。
何かで、「(いろいろといい加減なタイに於いても)鉄道の時間は正確」と読んだ気がしたのだけど、全然正確じゃなかった。
出発時間も、到着時間もずれずれ。
写真はバンコク駅と、乗ってきた鉄道。


船。
いくつか種類があるみたいなのだけど、これまた「バンランプーに行きたい」「じゃあそれに乗って」みたいな感じで乗り込んだので、自分が何に乗ったのかよく分かんない。


船の切符。
1人13バーツ。

以上が乗ったもの。

乗らなかったのは。

まずバス。
バンコクでは縦横無尽にバスが走り回ってるのだけど、縦横無尽に走り回ってるおかげで、どれがどこに行くのか全然分かんない。
自分で路線図ブックを手に入れないといけないっぽいのだけど、そのブックになかなか巡り会わず(探してもなかったんだけど)。
結局最後まで乗らなかった。

バイクタクシー。
渋滞しまくってるバンコク市内では、これがいちばん便利そう。
けど、こっちはサフさんと2人で行動してて、乗る機会がなし。

ダチョウ。
行く前に「ダチョウに乗る!」と、わざわざこのページにも書いたくせに、すっかり忘れてた。

乗り合いトラック。
これはさすがにもうちょっと言葉でコミュニケーションがとれるようになってからだろうなあ。

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