こらない

2006-07-24 (月)

Panasonic DMC-FZ50

たまに思い出したようにデジカメのことを書いているのですが、いちおうずーっと継続的に「いいデジカメはないものか」と考えているのです。

そんな矢先。

の前に。

アタシの欲しているのは、今使ってるソニーCyber-shotよりもいいデジカメ。
「いい」ってのは何かというと、

  • もっとズームができて、
  • もっと画質がキレイで、
  • もっと暗いところでちゃんと写って、
  • シャッター音がほとんどしない。
  • あと、広角に強いとうれしい。

といった感じ。

画質に関してはCCDサイズが大きいと有利っぽいことが分かって、そして暗いところでちゃんと写るには、レンズが明るくて、手ぶれ補正機能があると有利、ということが分かった。
そして!
シャッター音がしない、ということは、一眼レフはNGということ。
というのが前回までのあらすじ。

でも、上記条件をばっちり満たすものというのがなくて、そんな中で「これかなあ」と目をつけていたのが、パナソニックLUMIXのDMC-FZ30という機種。
光学12倍ズーム(焦点距離35〜420mm)、手ぶれ補正、800万画素、1/1.8型CCD。

このFZ30の発売日は去年の8月。
後継機は出るのかなーと待っていたら、米パナソニックのサイトにFZ50というのが掲載された。
Panasonic Model Details: DMC-FZ50K

そのページによると、光学12倍ズーム(焦点距離35〜420mm)、手ぶれ補正、1010万画素、1/1.8型CCD。
おー、パッ見たところ、画素数以外のスペックに違いが見当たらない。
どうやら、撮影時の信号処理を行なうヴィーナスエンジン(Venus Engine)のバージョンが、2から3になってるっぽい。
あ、感度がISO400までだったのが、3200までになってるのか。

Venus Engine IIIについては、開発秘話ページがあった。
L1開発者インタビュー | DMC-L1 | デジタルカメラ 「LUMIX(ルミックス)」 | Panasonic

最も特徴的な点としてはNR(ノイズリダクション)回路を「Venus Engine II」よりさらに強化し、Live MOSセンサーによってさらに高画質な描写性能を実現しました

あら、日本語のニュースが流れてた。

9月発売かー。

おそらく発売時にはそれなりの価格であろうFZ50を買うか、それともその頃にはもっと値が落ちてるであろうFZ30を買うか(それとも今、FZ30を買うか)。
あー、あと、買わない、って選択肢もあるんだった。

2006-07-24 (月) UP

コメント