2006-06-23 (金)
2006-06-21: 仙波清彦&カルガモーズ Vol.2
仙波清彦+カルガモーズ Vol.2@目黒Blues Alley Japanにイッテキマシタ(2006-06-21)。
やー、面白い!
素晴らしい!
最高!
チケット代金が高かった上に、会場のページを見たら、「ディナーミニコース5,000円」とか書いてあるようなところだったので、行こうかどうしようか迷っていたのだけど、行く判断をしたアタシに感謝。
いち、に、さん、し…、ええと15名ほどいるんでしょうか。
全員打楽器奏者。
ツインドラムに、小鼓、大鼓、ジャンベ、タブラ、あと名前は知らないけど、竹のやつとか弓なやつとか、あれとかそれとか。
邦楽器、洋楽器なんてことじゃなくて、叩けるものならなんでも、音の出るものならなんでも、といったら言い過ぎか(もっとおかしなもの叩いてる人はいっぱいいるしね)。
そして、ひとり1楽器じゃなくて、曲が変わるごとに、担当楽器も変わる変わる。
インドネシアとかあっちの方の竹のやつ。
現地でも大好評だったらしい。
ゲストも強力で、この日は、福岡ユタカ(vo)、バカボン鈴木(b)、高橋香織(vln)、辰巳光英(tp)が参加。
この時点で、ステージ上は20人超。
さらに、アンコールでは、仙波さんがメモ用紙を取り出し「会場にいるミュージシャンを全部ステージに上げます」と。
出てくる出てくる、名の知れた強者ミュージシャンの面々。
10人以上は参上仕っていました。
うじゃうじゃうじゃうじゃー。
カルガモーズでの演奏、仙波さんのちょっとしたソロ、ツインドラムのみの演奏、一発芸付きメンバー紹介など、盛りだくさん。
分かりやすく言うと、打楽器版はにわオールスターズ、かしら。
はにわを知らない人は、というか知ってる人も、ライブビデオが昨年末にDVD化されて販売されているので、ぜひ。
こんなに「楽器が弾けるってうらやましいなー」と思わされるライブってのもなかなかないんじゃないかと。
仙波清彦&カルガモーズの次回ライブは、9月のもよう。
ぜったいに行こう。
DVD『イン・コンサート / 仙波清彦とはにわオールスターズ』
ゲストヴォーカリストにデーモン小暮、小川美潮、奥田民生、阿部義晴、戸川純の他、三橋美香子、木津茂里、木元通子も。
総勢50人で演奏されるユニコーン『大迷惑』で大盛り上がり。
CD『イン・コンサート / 仙波清彦とはにわオールスターズ』
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