2006-06-21 (水)
2006-06-17〜2006-06-18: 知久寿焼お泊まりライブ@土樽山荘
知久寿焼お泊まりライブ@土樽山荘にイッテキマシタ(2006-06-17〜2006-06-18)。
知久さんが定期的にライブを行なっていた幡ヶ谷の「たまははき」。
そのお店の方が山菜採りのためによく足を運ぶという土樽山荘。
「いつかここ(土樽山荘)で知久さんのライブを」と願っていたらしく、ついにそれが実現。
それは面白そうだ、ということで、友人知人を誘ってレンタカーで土樽へ。
土樽は、越後湯沢の近くで、練馬ICから車で2時間半くらい。
今回はレンタカーだったけど、鈍行で向かうのもおすすめらしい。
目的地の土樽山荘は、土樽駅とほぼ隣接するような場所にある。
すぐ後ろ(前?横?)には山がそびえていて、そちらでは数々の山菜がお出迎え。
というわけで、さっそく山菜採りへ。
山菜採り現場から、山荘をパチリ。
山菜採りといっても、どれが食べられる山菜なのかさっぱり分からず。
丸2年も森づくりワークショップに通っていたというのに、よく分からない。
仕方ないので、そこらに生えている草花たちに、適当にありがちな名前を付けて、他の参加者に吹き込むことにした。
「これがカレマツモドキで、1週間くらい酢につけておくんだよ」
とか、
「お、こんなところに山カリフラワーが!」
とか。
18:00夕食。
山菜づくしの小鉢が並ぶのだけど、またもやどれが何やら分からない。
たまははきの純子さんに説明を乞い、教えてもらったものの、そもそも聞いたことのない名前の山菜がたくさん。
当然調理法も分からないし、旬の時期も分からないし、こんなことでいいのだろうかと不安になる…。
19:30、食堂にてライブ開始。
「以前たまははきで演っていたように」休憩を挟んで前半と後半。
アタシの前に純子さん、そしてその前の机の上にはオヤジさんの写真。
ライブ後はそのまま食堂で、それぞれダラダラと。
カンボジア帰りの知久さんによる虫写真を見る人、がんがん飲む人、がんがんしゃべる人、寝る人。
花屋さんに歯科医さんに親子にカップルに。
夜のうちに降り始めた雨は翌朝まで続き、そして昼前にあがったあとガーンと快晴。
さっそく近くの川へ。
そうだよ、山には川があるんだよ。
短パン(もしくは水着)とサンダルが必要だったなあ。
服のまま飛び込めないあたりが、年をとりました。
みなさんに「さよなら」をして、越後湯沢へ。
サフさんの「駒子の湯ってところがいいってネットに書いてあった気がする」を頼りに、そこへ。
公衆浴場。
すっかりお腹をすかせて、念願の「へぎそば」のお店へ。
越後湯沢駅近くの「しんばし」というお店。
へぎそばというのは、へぎと呼ばれる四角いお盆のようなものに盛られてくる、というのが特徴のひとつ。
もひとつは、つなぎに布海苔(ふのり)が使われてること。
あと、箸で取りやすいように一口分ずつに分けて盛られていること、だと思っていたのだけど、この店ではそういう風にはなっていませんでした。
1泊2日、実質1.5日くらいだったにも関わらず、なんだか1週間くらいのんびりしてたような気分で帰宅。
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