2005-07-31 (日)
2005-07-08: 満員劇場御礼座「すちゃらかデパートメント」
満員劇場御礼座「すちゃらかデパートメント」@D&DEPARTMENT東京店にイッテキマシタ(2005-07-08)。
アタシはblocってのを運営しているのだけど、そのblocユーザである満員劇場御礼座という劇団のメンバーから「名古屋出身のサカイユウゴって、もしかして私の高校の同級生のユウゴくんですか?」とメールが来て、「そうそうその通り、やあやあ久しぶり」と不思議な再会を果たし、「ぜひ公演を観に来てよ」ということになり、まんまと観に行ってみたのでした。
どんな劇団だかまったく分からず、満員劇場御礼座 劇団プロフィールを見てみると、
設立以来一貫して、「無思想会社派演劇」をモットーに、サラリーマンによるサラリーマンのためのオリジナル演劇を上演。
大人の目にも耐える劇団として、劇場内は美人OLのみならず、スーツ姿の管理職など小劇場としては異色なファン層が多く、開演前の名刺交換は本劇団ならではの風景である。
との記述。
サラリーマンによる芝居?
サラリーマンのための芝居?
開演前の名刺交換?
不安。
会場に着いてみると、広告代理店、って感じな花輪がいくつも並んでて壮観。
メンバーがそんな関係の職場にいるんだな。
ますます不安。
芝居は、いくつかの短いエピソードを集めたオムニバス形式。
初っ端、いきなりその高校の同級生が登場。
うわー、知人が出てるとやっぱり照れるねえ。
冷静に見れないやー。
不安を抱いて望んだ観劇だったわけだけど、終わってみればそれは杞憂で、どれも面白かった。
ほっ。
「サラリーマンの」なんて言うから、“職場あるあるネタ”の陳列のような、社内イベントの余興のようなものだったらどうしようかと思っていたのだけど、そうではなく、役者さんも達者でホンも面白かった。
あと、開演前の名刺交換もなくて良かった・笑。
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