2005-05-26 (木)
DVD『死ぬまでにしたい10のこと』
DVD『死ぬまでにしたい10のこと』を見ました(3週間くらい前に)。
ペドロ・アルモドバル製作総指揮で、原題は『My life without me.』。
邦題が『死ぬまでにしたい10のこと』になってしまい、見た人からは大ブーイングだった模様。
23歳にして余命2ヶ月と宣告された主人公の女性。
邦題どおり、死ぬまでにすることを紙に10個書き出し、実行に移す。
映画としてはとても良かったのだけど、ストーリーだけを取り出して「さあ共感できるか」と言われるといろいろ難しい。
「余命2ヶ月の宣告」というのがきっと想像とは大きく異なるであろうというのは当然だけど、やっぱり主人公と自分の性別が違うことが大きいのだと思う。
あと、もちろん国も環境も違う。
などと考え出すと当然「自分だったらどうするだろう」ということになるのだけど、やっぱりなってみないと分かんないよねえ。
余命2年とか1年、そうだなあ6ヶ月以上なら「やりたいこと」ってのがいくつかあると思うんだけど、2ヶ月となるとどうなんだろう。
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