2005-05-09 (月)
NHK「月刊やさい通信」第1回放送
先に紹介したNHKの春からの新番組NHK 春の新番組 月刊 やさい通信の第1回目の放送（の再放送）を見ました。
永田農法べったりではなく、というかそもそも永田農法の名前は出てこなかったんじゃないかなあ。
3つのコーナーがあって、ひとつは糸井重里氏があちこちの農園等を訪ねる内容。
この回では市民農園を訪ねていたのですが、その市民農園は宿泊可能な小屋付きで年間40万円だったかな。
週末だけやってくる人が多いような印象だったのだけど、水遣りなんかはどうするんだろ。
自然の雨にまかせて放っておけばいいのかしら。
見ながら、「ああ、地面に植えてえ」という気持ちがふつふつと。
もうひとつがこぐれひでこさんの菜園。
大橋歩さんによる個人雑誌『Arne（アルネ）』や、こぐれさんのウェブ掲載日記でも永田農法の話がよく出てきて、ご自宅（だったかな？）の屋上の菜園で実践していることは知っていたのですが、ここでは実際に地面で実践開始。
特に永田農法がどうこうという断りなしに、まるでそれが普通であるかのように「こうやります」と説明していました。
農業や家庭菜園のプロが見たら「なんじゃこりゃ？」だったんじゃないかしら。
そして最後にたなかやすこさんによるベランダ菜園のコーナー。
どこかで聞いた名前だなと思ったら、以前こらないで紹介した『ベランダでおいしい野菜づくり』の著者の方でした（こらない：ベランダ菜園と永田農法）。
やはり動く映像があると、「指をねじるようにして適当に種を蒔きます」とか「軽く土をかけます」といった「適当とか軽くってどんくらいやねんっ！」という部分が分かって良いな。
だいたい1cm間隔で蒔きます、といいながら種がいっぱい重なってたり、というそのあたりのいい加減さが初心者はよく分からないのでございます。
ひとつ問題が。
月1回の放送らしいのだけど、次回の放送がいつだか言わなかったのよね。
そういうの、ちょっと困る。
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