2005-05-07 (土)
2005-05-01: 知久寿焼ソロライブ@名古屋K・Dハポン
知久寿焼ソロライブ@名古屋K・Dハポンにイッテキマシタ(2005-05-01)。
能劇『姥捨』の昼公演を見たあと、夜の知久さんのライブまでの空き時間に、アタシたちと同じく東京からやってきたお友達と大須へ。
コンパルでアイスコーヒー(おいしい)とエビサンド(おいしい)。
大須観音近くの団子屋さんで団子を食べつつ、PaPa & Mama、じゃなかった、カナリアクラブ、じゃなかった、A.P.P Voyage、じゃなかった、à pois pocheへ。
お隣りのPicnicへも。
今さらかも知れませんが、山田屋の隣りはなくなったんですね。
東京で知久さんのライブへ行ける機会は多いのだけど、最近は少し欠席している。
というのも、知久さんと知久さんの曲が原因で、もちろんそれは知久さんや知久さんの曲が悪いわけではなく、つまり良いからこそライブに行けないでいる。
知久が最近よく歌うウクレレ伴奏の曲で「きみに会いたい、きみに会いたい、きみに会いたいのに、ぼくはずーっとおるすばん」と歌う「おるすばん」という曲がある。
昨年の夏にアタシの近しいおともだちがいなくなってしまって以来、この曲が聴けないでいる。
アタシはライブ中の暗がりの中でひとり涙を流してしまうことが少ないないのだけど、この曲はあまりにストレートに響いてしまい、嗚咽を漏らすほどの号泣になってしまう。
そうなってしまうと、「いちょうの木の下で」や「無理なおみやげ」等、何を聴いても涙が止まらなくなってしまう。
それもまたそれでいいかも知れないけど、でも30歳過ぎたオトコがライブで号泣してるのもねえ。
そんなわけで知久さんのライブはずいぶんご無沙汰してしまっていたのだけど、流木の組まれたこのいい雰囲気の会場でのライブはやはりぜひ行きたいと思い、久しぶりの知久さんのライブへ足を運んでみることに。
なんてことを東京から来たお友達と話しながら、大須から鶴舞までぶらぶら歩いて戻りました。
ライブ終盤、K・ヤイリのギターからウクレレに持ちかえた知久さん。
「それじゃあ、ウクレレ曲3連発」
というMCに続いて、先に挙げた「おるすばん」「いちょうの木の下で」「無理なおみやげ」。
やっぱり顔からのおもらしが止まりませんでした。
次回から、知久さんのライブの際はアタシ号泣専用のVIPルームを用意してくれるよう頼んでみようと思います。
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