2005-04-09 (土)
布団の干し方
今日は天気がいいので布団を干そうと思い、「そういえば」と思い“布団の干し方”を検索してみた。
あったあった。
どうやら最近は「布団を干した時、バンバン叩かない(あとで掃除機をかける)」のが常識らしい。
あと、裏側から干すらしい。
以下、NHKためしてガッテン:過去の放送:発見 ピッタリ寝具より。
布団の手入れ
- 布団は小1時間してからたたむ起きたばかりの布団からは汗が盛んに蒸発しているから。
- ベッドはマットを月に1度ぐらい裏返したり、上下を変えたりするとよい。
- 布団を干すのは午前10時から午後3時までの間で、綿布団なら2〜3時間、羽毛・羊毛布団なら1〜2時間で表裏を干せば十分。
- 羽毛布団は「干してはいけない」という俗説があるが、「綿布団ほど干さなくても良い」の誤り。干したことで傷むのは中身の羽毛よりも側生地で、これはカバーをして干すことである程度防げる。週に1度、1〜2時間は干すとよい。
- 取り込む前に布団を強く叩くと布団の中身の繊維が細かくちぎれてしまい、余計に埃が出る。掃除機で表面の埃をとるとよい。
同じようなことを、理由や数字付きでもう少し詳しく説明しているのが、あるある大辞典:第172回「寝具」。
いやあ、布団、叩いてました。
いつまで叩き続けてもホコリが出続けるので、「こんな汚い布団で寝てたのか」とダークな気持ちになっていたのですが、あれは“繊維”だったのですね。
2005-04-09 (土) UP
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