2005-03-12 (土)
ラズベリーを育ててみることにした
以前フランスへ行った際にマルシェ（市場）で買ってすごく美味しかったのがフランボアーズ（framboise）。
映画『アメリ』で幼少のアメリが各指につけてパクパク食べてたやつ。
英語でいうとラズベリー。
日本語でいうと木いちご。
あれがもいっかい食べたいなと思ってスーパーで探してみたら、高いのねあれ。
しかもちょっと色が黒かったりして元気がなさそう。
と思っていたら、生協で「ラズベリーの苗木」ってのがあったので注文してみた。
それが到着。
こんな、なんだかかわいそうな状態で到着。
「折れちゃったんじゃないの？」と思ったけど、こういうものらしい。
「届いたらすぐに植え替えること」と書いてあったので、慌てつつも2日ぐらい経ってから必要そうなものを買い揃えてみた。
土を買おうと思ったら「ブルーベリー用」とか「観葉植物用」とか「バラ用」とか細かーく分かれてて驚いた。
洗剤が「キッチン用」「レンジ用」とかに細かーく分かれてるのを思い出した。
プラスチックにしか見えないこの植木鉢には「土に還ります」って書いてあるので、中に土を入れると内側からみるみる土に還っていってしまうかも知れない。
植え替え後。
家の中を捜索したら如雨露（じょうろ）が出てきた。
「ラズベリー 育て方」で検索して出てきたラズベリー／育て方というページによると、4月くらいには花が咲くらしい。
こんなマッチ棒みたいなんが1〜2ヶ月で花が咲くんかあ。
で、6月後半にはもう収穫できるらしい。
はやっ。
うちは鉢植えなので土が乾いたら水やりが必要なようだけど、庭植えの場合は特に水やりも必要ないらしい。
土質も選ばず、やせた土でもよく成長するとか。
「メモ」ってところには、
ラズベリーはとにかく強いベリー。ちょっとやそっとでは枯れたりしません。枯れちゃったかなぁ・・思っても春には復活。それがラズベリー。
とあり、とにかく手軽に育てられるっぽい。
よかった。
そいや、フランス人に「フランボア、美味しいね」って言ったら、「そんなの田舎へいけばそこら中に生えてるよ」とか言ってたな。
あれ、じゃあさ、日本で売ってるのはなんであんな高いのかな。
アタシが見たのは「フランボア」ってフランス語読みにして高い値段をつけてるだけだったのかしら。
バジルとかミニトマトとか、何かもう1種類くらい育ててみたいところ（土が余ったから）。
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