2005-03-07 (月)
超音波検査とホルター取り付け
24時間心電図をホルターというらしいのですが、その機械を取り付けに病院へ。
(24時間分の心電図をホルターというのか、24時間分の心電図をとることをホルターというのか、それとも例えば24時間分の心電図をとるための機械をホルターというのか、いまいちよく分からんね)
その前に、超音波検査。
エコーってやつだよね?
「ほら、これが頭でこれが足、もう心臓もしっかり動いてますよ」
「ここに少し影があるから、男の子かも知れませんね」
とかいうやつと一緒だよね?
自分の心臓が動いてる様子を見られるかと思って楽しみにしてたのですが、
「じゃあサカイさん、向こう側へ横向きになってください」
と言われ、結局モニタはこれっぽちも見られませんでした。
残念。
ただね、薄暗い部屋で若い看護婦さんと二人きりでね、胸にローションみたいなものを塗られた上に、機械みたいなものをヌルヌルヌルヌルと滑らされるというのはですね、いえ、何にもです。
心電図マシーンの方は、やる気なさそーな男性の人に適当に説明受けて取り付けてもらいました。
これさ、分かっちゃいたけど、機械を取り付けるだけじゃなくて、いろいろ自分でメモしなきゃいけないのね。
何時何分にしっこしたとかウンコしたとか、階段登ったとか運動したとかメシ食ったとか。
ものすごく面倒。
こんな状態。
ぼんやりと、ハードディスク的なものに記録していくんだと思っていたんですが、違いました。
カセットテープでした。
今、カセットテープってなかなか売ってないよなあ。
使っているのは60分のメディアで、これが見た目分からないくらいのゆっくりとしたスピードで動いてた。
風呂に入ったりシャワーを浴びたりはNGだけど、あとは普通に生活を送ればよし、とのこと。
あ、携帯電話はダメですって。
それで今、こう、体からコード出して歩いてるわけですが、なんか、ただの検査なのにものすごく病人になった気分です・笑。
妙にそろそろ歩いちゃうのね。
物を拾うにも、そーっとね。
あと、人とすれ違ったりエレベータに乗った時なんかに、「見ての通りオレは病人なんだから、道を空けろよ」みたいな気分になるのよ・笑。
病人じゃなくて、検査なのに。
不思議なものね。
ちなみに、その後男性の方からいただいたメールで「話のよると、24時間心電図も、その間に発作が起きてくれないと、あまり意味がないらしいです」とのこと。
らしいですねえ。
あと、もうひとつ別の男性からのメールで「タバコは意外と簡単に辞められるもんですよ!」と禁煙本を紹介された。
どこをどう勘違いしてしまったのだろう。
アタシは、たばこを辞められないんじゃなくて「たばこを辞めたくない」と書いたのに。
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