こらない

2005-02-14 (月)

水中、それは苦しいDVD『罪深き天使たちの終わりなき部活動』

水中、それは苦しいのDVD『罪深き天使たちの終わりなき部活動』を見た。
ライブ映像を納めたもの。
そこに、先日見た時にそのタイトルだけで15秒くらい笑いが止まらなかった衝撃の曲も収録されていた。

「じゃあ、次の曲聴いてください。『カミングアウトの撤回』」

文字で書いちゃうと伝わらないかもなあ。
「カミングアウトの撤回」。
いろいろ想像しちゃって、何度噛み締めてもおかしい。
カミングアウトの撤回って。
またこれがいい曲なんだなあ。

DVDなので、曲目がテロップの形で表示される。
今回その字面を見て笑い転げたのが「ベア川哲也」。
「ベア川哲也」って表示されて、数秒後に消えて、それから2秒後くらいにツボに入っちゃって。
「ベア川哲也」。

今初めて水中、それは苦しいのサイトを見てみたのだけど、ギター&ボーカルのジョニー大蔵大臣さんは同い年だった。
現在、他にバイオリンとドラムの3人で活動しているようなのだけど、バイオグラフィーのページによるとそのバイオリンの林三さんは、猫ひろしさんの紹介で出会った斉藤ネコさんの「のらねこ合奏団」の中から選ばれたらしい(なんだか出てくる固有名詞がでたらめだ)。
あと、ドラムの吉田さんは1984年生まれというからアタシより10歳以上年下にも関わらず、影響を受けたアーティストが「たま、大槻ケンヂ、遠藤ミチロウ、吉田達也、山本精一、大友良英、フリッパーズギター(小沢健二)、明和電機、非常階段、有頂天、MELT-BANANA、ソウルフラワーユニオン、割礼、高良久美子(打楽器奏者)」と、なんかこう、すごく近いところにいるのが気になります。

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