2005-02-14 (月)
頭痛が始まった日
指先三寸、(2005-02-13)。
そういや、胃炎だけは(なぜか)特権的に「気のせい」であることを公認されている病気だ。胃炎に関しては「神経性」とか「ストレスが原因」とか言われてもたいていの人は疑わない。
そいえばそうだ。
「うぐって悩むだけで、1日あれば、胃に穴あいちゃうからねえ」ってしたり顔で言われるよなあ。
なんでだろ?
胃は、「うー、どうしよう!」→胃がキリキリ痛む、が直結してる印象なのだけど(アタシはそういう風に胃が痛くなった体験なし)、だからかな?
ここに頭痛のことを書いているうちに、頭痛のことをちゃんと思い返してみる気になって実家のハハオヤに電話。
そもそもいつからアタシの頭痛が始まったのか訊いてみる。
「いつだったっけねえ?」
「脳波の測定にいったでしょ。眠ってくださいって言われて眠れなかったのを覚えてるんだけど」
「それは小学校3年生だねえ」
「じゃあそれ以前に頭痛が頻繁にあったってことだよね?」
「そうだねえ」
「でも幼稚園の時はなかったよね?」
「なかった」
「リウマチ熱の薬を服んでたのって小学校1年生でしょ? あの時は?」
「うーん」
「あんまり頭痛が酷いから、引っ越しも考えたって言ってたじゃん(実家は幹線道路沿い)? それはいつ頃?」
「うーん…」
と問いただしていくうちに、ハハオヤが「子どもの小さい時の頃なんて私しか教えてあげられないのに、こんな風に忘れちゃいかんねえ。こうしてどんどん忘れていっちゃうのかねえ…」とどんどん落ち込んでいくので中止。
小学校3年生というと、アタシがひとりでオートバイを運転して正面衝突で気を失って腎臓破裂で入院した年。
そのあたりから頭痛が始まっているとしたら、骨ゆがみ原理主義系東洋医学なら「その時に骨がゆがんだ」と言われそう。
コメント