2005-02-02 (水)
敬称
栗コーダーカルテットから発行されているメールマガジン「月刊笛仙人」はその名の通り毎月1回発行されていて、スケジュールの他に読み物も充実していてすごく面白い。
その中の「栗原正己の今月の箴言」に、
ところで今回のこういうテキスト、敬称関係が難しいですね。結局呼び捨てにしちゃいましたけど、自分が入門していないのに師匠とは呼びづらいし、さんづけにするのも知り合いっぽくてなれなれしいし、
とあってドキリ。
敬称問題はずっと悩みどころで、最近は悩むのも面倒なので基本的に全部「さん付け」にしている。
「基本的に『さん付け』」なので、ほとんどの人に「さん」が付いていて、そのため「さん付けだとすごく違和感がある」という場合でもそこだけ「さん付け」じゃないのも意味深な気がして、結局全部「さん付け」をしていて、それでやっぱり違和感がある。
小林Scrap Book:ブログで言及する公人に、どう敬称をつけるべきか
http://blog.heartlogic.jp/archives/000426.html
さきほど行き当たった上記のページに、『記者ハンドブック』という本での「敬称の扱い方」が載っていた。
以前、ワツニュの時にも書いたけど「同居している配偶者をどう呼ぶか?」も難しい。
これは文章上じゃなく、日常会話でも困っている。
そしてアタシの場合、同様に一人称にも困っている。
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