こらない

2005-01-26 (水)

『くだんの件』初日

少年王者舘KUDAN Projectによる伝説の2人芝居『くだんの件』の復活公演が本日より横浜相鉄本多劇場にて。

で、KUDAN Projectのサイトを見て気付いたのですが、1月28日金曜日19:30の回が中止となったそうです。

横浜くだん2005
http://www.officek.jp/kudan/yokohama2005.shtml

不測の事態により、1月28日(金)19:30開演の回公演が中止となりました。チケット料金払い戻し、日時指定日変更につきましてはKUDAN Projectで対応させていただきます。公演中止に関するお問い合わせは下記KUDAN Projectまでお願いいたします。

お気をつけください。

内容を少しだけ。
「件(くだん)」とは漢字を見て分かるように半人半牛の怪物で、生まれてすぐに天変地異を予言して死ぬという伝説がある。
『くだんの件』は2人芝居で、2人の名前はそれぞれヒトシとタロウ。
この「ヒトシ」、勘のいい人はお気付きのようにつまり「ヒト」+「ウシ」であるが、劇中でそれと明かされるわけではない。
ならば「タロウ」とは何かというのは作品を見ればおのずと分かる、かも知れないし分からないかも知れない。
さらには「ヒトシ」と「タロウ」の文字を重ね合わせると何が現れてくるか、というのがラストシーンにつながるかも知れないしつながらないかも知れない。
劇中、「ヒト」+「ウシ」である「ヒトシ」から思わぬ「予言」が繰り出されるであろう(予言)。
はてさて、どうなりますことか。

2005-01-26 (水) UP

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