こらない

2005-01-16 (日)

DVD『エヴァとステファンとすてきな家族』

DVD『エヴァとステファンとすてきな家族』を見る。
70年代のスウェーデンのコミューンを舞台にした映画。
なので原題はTogeter(のスウェーデン語)なのだけど、なぜか邦題は全然違うものに。
オリジナルの劇場予告と日本版劇場予告を見比べても、日本版はなぜか「家族」の話であるかのようになってた。
はて。

1年ちょい前に知人を訪ねてスウェーデンへ行った際、街中の店がモノが、あるいは歩いてるじいちゃんやばあちゃんの服までもがいちいちかわいくて参ったのだけど、この映画でもやはり。
無精ヒゲを生やした飲んだくれの暴力ダメ親父が出てくるんだけど、その人が着てるシャツにもちっこいハチの抽象イラストが散りばめてあったりいちいちかわいくて、日本人の自分から見ると違和感。
つまりだから、文化が違うからかわいく見えるだけなんだろなあ。

劇中、アバの「S.O.S.」等70年代のヒットソングが流れるのだけど、「あ、これいいな」と思ったりする。
iTunes Music Storeが日本でスタートした暁には、そういう曲が1曲単位で100〜200円ですぐにネットからダウンロード購入できるわけか。
音楽との付き合い方、いや付き合い方じゃないか、入手の感覚が大きく変わるな。

閑話休題。
『スパニッシュ・アパートメント』という映画も好きなのだけど、つまりなんかこういう他人同士が一緒に暮らすドラマが好きみたい。

あら、『スパニッシュ・アパートメント』、Amazonで896円で売ってる。
DVDって今そんな価格になってるんですか。

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