2005-01-09 (日)
3CCDのデジタルビデオカメラ
映像編集をしていたのだけど、ソースは3台のDVカメラ。
自然光の下での撮影はそれぞれ特徴はあるものの、自分で買ってしまった場合を考えると「まあこんなものだろう」と満足するレベル(普通、比べる先もないわけだし)。
ただ、ライブを撮影した映像となると、1台だけ群を抜いて良い。
逆にいうと、他の2台(というか2機種)は全然ダメ。
ダメな方の1つは、アタシが使っているビクターGR-DVP9というやつ(旅行用に買った素晴らしくコンパクトなやつ)。
もう1つは不明。
で、良い方の機種が分かった。
パナソニックのNV-MX2500という機種。
3CCDらしい。
それでか!
3CCDってキレイなんだなあ。
調べてみたところ、2001年8月発売のもの。
AV Watchの記事
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20010716/pana.htm
パナソニックの商品ページ
http://prodb.matsushita.co.jp/product/info.do?pg=04&hb=NV-MX2500
(3CCD 動画38万画素(41万画素)×3)
使用者に「これ、他と比べてものすごく絵がキレイですよ!」と伝えると、
「でもねえ、テープの出し入れが底面からなのがクソ過ぎるんだよ」
と。
テープの出し入れが底面からになっていて、つまり、3脚に固定したままではテープ交換ができない。
このMX2500の後継機がMX5000らしく、こちらではテープ出し入れ位置が改善されてる。
パナソニック商品ページ
http://prodb.matsushita.co.jp/product/info.do?pg=04&hb=NV-MX5000
(3CCD動画64万画素(80万画素)×3 )
MX5000の後継機がNV-GS100Kで2003年7月発売。
パナソニック商品ページ
http://prodb.matsushita.co.jp/product/info.do?pg=04&hb=NV-GS100K
(1/6型3CCD 動画64万画素(80万画素)×3)
そして、NV-GS100Kの後継機がやっと現行機種のNV-GS400Kとなり、2004年7月に発売されたらしい。
どうやらこのシリーズ、フラッグシップモデル(そのメーカーの粋を集めて作った高性能機種)のシリーズだったらしい。
パナソニック商品ページ
http://panasonic.jp/dvc/gs400k/
(1/4.7型CCD 動画70万画素(107万画素)×3)
ちゃんとしたスペック比較は全くしてないのだけど、とりあえずCCDが1/6から1/4.7になったってことで大きくなったみたい。
黒いボディのNV-GS400K-Kってのがあるみたいで、それいいなあ。
というわけで、ライブや芝居を撮る人は、今回挙げたラインナップの中にある古い機種を中古で安く探すといいかも、というかアタシがそう思っています。
ちらとヤフーオークションを見ると、MX2500で1万円以下から5万円くらい、MX5000だと4万円から6万円くらいのようでした。
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