2005-01-03 (月)
映像テロップ入れ
昨年2003年4月7日より取り組み続けている映像編集作業が大詰め。
年末年始の休みを利用して、最後のテロップ入れ作業。
テロップを入れる前の段階で95%終わったと思っていたのだけど、このテロップ入れが意外と時間がかかることが判明。
ぬー。
10秒のテロップを入れると、アタシのマシンの場合レンダリングに4分くらいかかる(言い過ぎた。実際は20秒で3分くらい。というか処理内容による。ちなみにPowerBookG4 867MHz/640MB)。
高スペックのマシンが欲しくなるのはこういうとき。
しかし、1秒で何文字読めるかな?なんてことを考える機会が自分に起こるなんて思わなかったなあ。
曲名などの表示の場合、「頭っから4秒」なんて決め打ちすればいいかと思ったら、意外とリズム等とのタイミングなんかがあったりして心の中で「へぇー」(ズレると気持ち悪い)。
そゆときにすんごい細かい調整などして自己満足の世界に入っていきつつ「こんな細かい調整してるの、見てる人絶対気付かないよな」と思い、でも音を作ったり映像を作ったりしてるプロのクリエータの人たちはまさにそういう作業の積み重ねのようなことをしてるんだろうなあと思いを馳せたり。
映像の中に「何かの銅像」とか「有名な橋」などが出てくるのでその名前を入れたいのだけど、名前が分からない。
先日も、建築をやってる知人に見せたら「お、これフランスの有名な橋じゃん」というので名前を訊いたら「なんだっけなー」と。
テロップ入れ作業をやり始めて分かったのは、テロップが入るとその文字に目が行き、映像から意識が離れるということ。
今のテレビ番組みたいに画面を見れば分かるようなことをテロップで説明するといった見る人をバカにした行為はなるべくしないようにしたいところ(けどその判断って意外と難しい)。
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