2004-10-27 (水)
iPod Photo
CD数千枚分の音楽ファイルを収めることのできるアップルの携帯プレイヤーiPodの液晶表示がカラー化され、デジカメ写真も閲覧できるようになりました。
→アップル - iPod Photo
カラー化、画像表示可ということで、iTunes（iPodを管理するパソコン上のソフト）に登録したアルバムジャケット画像の表示などもできるようになってるみたい。
写真も見れるし、住所録も予定表も同期できるし、ちょっとしたゲームもついてるし、テキストリーダにもなるし、そもそもパソコンとつなげば、ただの外付けハードディスクとしても使えるし、あとBelkin Digital Camera LinkやBelkin iPod MEDIA READERを使えば、例えば旅行先にパソコンを持っていかなくても、デジカメの中にいっぱいになってしまった画像ファイルをiPodへ転送できる（後日発売の対応版でその画像をiPod上で見ることも可能に）。
あと、AVのアウトがついているので、iPodとテレビをつないで、テレビ画面上でiPod内の画像をスライドショーで見られたりするようです。
価格は、
- iPod Photo 60GB 70,140円
- iPod Photo 40GB 57,540円
とのこと。
ちなみにアタシの持ってるiPodは、いっちばん最初のもの。
当時、「CD1枚分」の楽曲を登録できるメモリプレイヤーが少し流行っていて、「朝、聴きたい曲を登録し直しておでかけ！」とか言っていて、「そんな面倒なことできるか！ とりあえずCD100枚分登録できるようにしなきゃ意味ない」と吠えていたら、なんとアップルから言ってた通りのものが発売。
すぐに飛びついた（容量5GB）。
管理できる曲数が多くなると問題になるのが、「聴きたい曲にたどり着くまでのインターフェース」。
これが、見たことのない操作法で解決されていて、感動。
その他、iPodへの曲の転送方法（つなぐだけ）とかスピードとか、想像していた以上の出来で大満足したのでした。
で、未だにその初代を使用中。
今回、カラー化の初代が発表されたわけなので、次はのんびり「カラー化の第2世代」あたりを狙おうかな。
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