2004-07-15 (木)
2004-07-14：ここ数日
なぜか偶然同じ時期にいろいろな人にサイト作成を頼まれて、何週間かかけて順にひとつずつ作って公開してきたのだけど、その最後のひとつのレイアウト系がほぼ完了。
とある音楽ユニットのグッズ製作のお手伝い。
刷ったり切ったり折ったり貼ったり。
ハタチ前後の頃はそんなことばっかりしてたなーと懐かしく思いながら楽しい単純作業。
先日書いた海外の専用サーバ、そのまま勢いでオーダー。
ウェブサーバ、メールサーバに加えてDNSサーバもついてくるし、バーチャルドメインの設定も自由になるので、ドメインが気軽に取得し放題になる。
無駄にいろんなドメインを取っちゃいそう。
ファンファーレ・チョカリーアのドキュメンタリー映画『炎のジプシー・ブラス〜地図にない村から』が吉祥寺バウスシアターにて去る7月3日から公開中のもよう。
渋谷ユーロスペースでは、7月31日よりレイトショーにて公開。
たまの解散ライブを納めたDVD『たまの最期！！』を少し見る。
油断するとつい涙がほろほろーと出てきそうになる。
解散後もあちこちのライブやら何やらメンバーの姿やステージを見ているというのになあ。
ちなみにこのDVDの一般発売はもう少しあとのようですが、地球レコードサイトからはすでに通販可能。
さねよしさんの実父實吉達郎さんの『動物解体新書』を読み中。
動物関係の「へえ」をギュッとまとめた軽い読み物。
読みやすくて面白い。
自分用にとあるドメインを取ろうとしていて、試しそのドメインでアクセスしてみたらつながらなかったのでてっきり空いているのだと思っていた。
実際にはそのドメインは転売用に取得されていた。
その後、似たようなドメインをいろいろ探しているのだけど、どれもこれも他で取得され済み。
腹がたつのは、その多くが転売用に確保されていて使用されていないこと。
アクセスしやすい便利なドメインは高く買われるのを待ったままずっと使われず、そのドメインを使うべきであるはずのサイトは頭にe-とか後ろに-netとかを付けた苦しまぎれのドメインを使用、もしくは根本からサイト名を再考する羽目に。
天野さん監督の2分の作品が上映されるということで下北沢の小さな上映スペースへ。
15人の監督が「朝から晩まで」「2分の作品」「嘘をつく」という3つのお題に縛られた形で映像作品を作る、という催しらしい。
ひとり2分だと、性に合わないタイプの作品も我慢できるうちに終わってしまうので、ストレスがたまらなくてとても良い。
天野さんの作品には小熊さんや夕沈さんやとろろさんらが出演しつつ、古いフィルムがキリキリにコラージュされていて、2分しかないのに何人もの人物の一生を詰め込んでいてアッパレ。
2分しかないわけだけど、天野さんにとっては3,600フレームもあった、ということになるのか。
ちなみにナレーションも天野さん。
15人の監督、と言いながら初日の今日は1つが上映されなかった。
代わりに、今日の半券を持ってくれば次回は半額で見ることができるという。
その代替案は間違っている。
そうこうしているうちに、オーダーしたサーバの設定完了メールが到着。
はやっ。
価格と性能を天秤にかけてサービスを選んだのだけど、手違いでオーダーしたものより格上のサーバがセッティングされた。
当然、価格は元々こちらがオーダーしたもののままとなった。
ラッキー。
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