こらない

2004-06-21 (月)

MDプレイヤー

MD話続き。
今さらMDの話なんて、誰の役にもたたないと思うのだけど、どこかにメモしながらじゃないと自分で分からなくなるのでここにメモ。

ふつうのMDは、ATRACという規格(by ソニー)で保存されている。

ATRACって、MDに使われてたのか!
全然知らんかった!

ATRACを改良したのがATRAC3。
ATRACとの互換性なし。
MDLPに使われる。

MDLPって何?
MDのロングプレイモード?

MiniDisc Long-Play mode
MDの記録を2倍ないし4倍に拡張する記録方式。
MDLPで記録されたMDは、対応プレイヤーでないと再生できない。

お、当たった。
MDLPってのは、どんくらい広まってるものなんだろ。

Hi-MD
MDLPのATRAC3をさらに改良したATRAC3plusを採用。
通常のMDメディアをHi-MDで初期化し直すと、約2倍の容量に。

ってことは、これも対応プレイヤーじゃないと再生できないってことですな。

Net MD
ソニーが開発した、USBを用いてパソコンとMD機器を接続するためのインターフェース仕様。

お、これだ。
そうか、Net MDというのは「つなぎ方」の仕様なのか。
ということは、記録方式はひとまず関係ないんだな。

残った疑問。

  • USBで接続して、MDの中のデータをiTunesに持ってきたいわけだけど、iTunes(QuickTime )ってATRACとかATRAC3に対応してるの?
  • というか、ありがちな話だけど、ちゃんとMacintoshとUSB接続できるの?(ドライバとかは? USB増すストレージクラスに対応してるとか?)

ひとまず今日はここまで。

2004-06-21 (月) UP

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