2004-04-21 (水)
Amazon+GoogleのA9.com
ネット通販大手のアマゾンがGoogle検索を使ってA9.comというサービスを始めたようです(英語)。
要するにはGoogleの検索機能とAmazonの機能の融合っぽいのですが、A9.comを使う7つの理由を見ると、もう少しいろいろと面白いことをやろうとしているようです。
- 「コル」を検索。
- 検索結果に現れた「site Info」というボタンをクリック。
- Amazon.com内のページ(http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/url/-/www.officek.jp/skyg/col2/)へ。
- officek.jpの情報が表示される。
- Average Traffic Rank: 787,383
- Other sites that link to this site: 181
- ASIN: B00016YU40
- あ、ASINが振られている!
- 試しに、http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00016YU40/ へアクセスしてみる。
- エラー
- 今度は、http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/B00016YU40/ へアクセス。
- ビンゴ。
というわけでそこでは、
「このページを訪れた人は、下記のページも訪れています」
といった感じで関連ページが並んでいたり、
Be the first person to review this website!
と出ていたり、他に、
traffic detail
sites linking in
の詳細ページも用意されていました。
他のドメインに関するAmazon.com内のページへアクセスするには、
- http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/url/-/officek.jp
- http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/url/-/oujakan.jp
- http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/url/-/kuricorder.com
といった感じのURLへアクセスすれば良さそうです。
もしかして、このAmazon内のドメイン別のページって、昔からありました?
(ところで、いろいろと文字化けするのでページのソースを見てみたのですが、相当ひどいことになってました…)
追記:
ASINは振られていたり振られてなかったりするようですね。
あと、ドメインによって表示される情報がいろいろ。
うちは管理者(アタシ)のメールアドレスが表示されるくらいだけど、別のところだと住所やら何やら出るところも多いです。
って、ここらはwhoisの情報だと思うのですが(未確認)。
他に面白い発見があったらコメントやらトラックバックやらどうぞ。
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