2004-04-15 (木)
2004-04-14：WebDAVの設定と「アットホーム・ダッド」と頼まれ事
サーバにファイルをアップロード/ダウンロードするにはFTPがよく使われるのだけど、最近はそれの代わりにWebDAVというのが使われているらしい。
WebDAVの通信は80番のポート（httpと同じ）を使うので、ルータやファイアウォールの設定を追加する必要もなくて楽。
けど、パーミッションの変更ができないというのでとりあえず無視していた。
のだけど、身内で手軽にデジカメ画像を交換しようということになり、アクセス制限をかけつつ手軽にアップロードしたりダウンロードしたり、なおかつWebブラウザからも閲覧できて…、となると断然WebDAVの出番（だと思う）。
さっそく、Mac oS XでWebDAVサーバを見ながら、設定してみた。
WebDAVの機能自体はすでにMac OS X10.3には入っているので、/etc/httpd/httpd.confの該当部分の行頭の#をとってコメントを外すだけ。
あとは、共有したいフォルダやロックファイルの設定をしたり、アクセス制限をかけたり。
試してみたら、上手くいった。
マウントされたWebDAVのフォルダを開くと、ローカルにあるフォルダのようにファイルを置いたりフォルダを作ったりゴミ箱に捨てたりできる。
なるほど、インターネットを通じてのファイル共有だ。
楽ちん。
OSの種類を問わずアクセスできるのだけど、日本語のファイル名やフォルダ名を扱おうと思うとmod_encordingというものを入れないといけないらしい。
それも上記ページに書いてあったのでやってみるが、makeでErrorが出る。
うーむ、なにがダメなのか分かんないや。
未解決。
何か1個くらいドラマを見たいなと思って、フジテレビの「アットホーム・ダッド」というのを見た。
面白かった。
「男子厨房に入らず」の阿部寛と、そのお隣りに住む「専業主夫」の雨上がり宮迫博之。
阿部寛は宮迫博之に対して「男のプライドはないのか？」とバカにしているのだけど、自分が専業主夫にならざるを得ない状況に。
何が面白いって、このドラマでは阿部寛と宮迫博之という2人の人物に別れてるけど、アタシの中には同居してるから。
アタシの中のせめぎ合いが、そのまま2人の台詞となって出てくるのね。
来週以降が楽しみ。
最近大きな頼まれ事をして、それを毎日こなしているのだけど、ここに書けないのがちょっとストレス。
まだ23分の2。
引っ越しを終えたろじさんの段ボール箱（4月13日現在で残り29箱らしい）が全て片付くのが早いか、アタシの23個が全部処理される方が早いか、って感じでがんばる所存。
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