2004-04-12 (月)
2004-04-12：競売不動産の世界
昨日訪れたオープンルームの会社から、さっそくファックスが届く。
公告から売却決定→名義変更までの流れの図と、参考物件。
「おすすめ物件」ではなく、飽くまで資料。
他の資料も揃えておくので、またブラリと寄ってください、とある。
ふむ。
ちょいとネットで検索。
Googleで「競売」とだけ入れて検索すると、最初に出てくるページはすべて不動産競売関係のページ。
知らなかった、競売といえば不動産競売のことなのか。
試しに、その検索結果の一番トップに来たat home webへ飛んでみると、確かに競売物件情報が見られる。
とりあえず、エリア別→東京都→文京区→マンションといった感じで進んでみると、いくつか出てきた。
新大塚駅まで徒歩3分、38.39平米、1LDK、昭和58年1月といった基本データ、そして、最低売却価額688万円、管理費等2万4,500円、管理費滞納あり、といったデータ。
そこに書かれた「事件番号」をもとに今度は不動産競売情報を検索してみると、PDFがダウンドードできる。
A4×30ページ（！）。
これによると、平成15年度の固定資産税は5万4,015円、都市計画税が1万1,573円。
管理費の滞納は平成15年10月13日現在で150万8,500円（！）。
占有者は本人。
そして室内の写真が3枚。
ほえー。
今度は方向を変えて、「不動産 競売 代行」で検索。
トップに来たところは、
- 現地調査＋入札手続き＝2万5,000円
- 代行手数料（成功報酬）＝落札価額×3〜6％＋6万円＋消費税（※ただし最低50万円）
2番目に来たところは、
- 一律50万円（※ただし退去費用等実費別途）
3番目のところは、
- 入札価格の5％（※ただし最低30万円）
といった感じ。
へー。
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