2004-04-02 (金)
ハローウッズ森づくりワークショップ「森を覚ます」
栃木県の宇都宮駅から車で1時間弱くらいのところにある、HONDAの施設ツインリンクもてぎ。
そこに、ハローウッズという自然探見施設があります。
ふだんは、子どもやファミリー向けに「森歩き」とか「キャンプ」とか「森のクラフト教室」などを開催しているもよう。
このハローウッズを取り仕切っているのが、北海道の湖の氷の上で20年もの間アホウなことをし続けてきた崎野隆一郎というおっちゃん。
氷上に村やら町やらを作ったり、氷上露天風呂を作ったり、氷で火をつけたり。
そのおっちゃん率いるハローウッズと、北海道に社を構える高野ランドスケーププランニングが手を組み、今年始めたのが「森づくりワークショップ」。
手つかずの森に人の手を入れて、いい環境を実際に作っていこうという「やや大人向け企画」。
チェーンソーやナタで森を切り拓き、椅子やテーブルを作ったり、階段を作ったり、休憩所を作ったり…。
そのシリーズの第3回「森を覚ます」が、4月24日(土)〜25日(日)に1泊2日のプログラムで開催されます。
チェーンソーで木を切ってみたい人とか、普段の都会の汚れた空気から逃れたい人とか、なんかこういう作業とか工作が好きな人とか、あるいは単にエコなものに関心のある人とか、「森との共生みたいな顔して、木を切り倒していくって、どういうことやねん!」と文句のある人とか、参加してみると面白いかも。
この第3回と続く第4回では、ちょっとした広場から山の尾根に登っていく小径(こみち)を作って、そこに休憩所を作る、んだと思いますたぶん。
ハローウッズのサイトは、ハローウッズトップページへ。
「森づくりワークショップ」(および申し込み)については、ハローウッズ|ワークショップスケジュールへ。
ちなみに、第3回の申し込み締め切りが4月8日(木)と、ややせまっています。
というわけで、ワツニュ更新停止/コル始動のゴタゴタの際にごちゃごちゃと書いていた「森づくりワークショップ」の次回のやつが近づいてきました。
アタシがこれに参加したきっかけは、単純にチェーンソーで木を切って「木が倒れるぞぉー!」バターン!ってのがやってみたかっただけ。
でもなんかもう、そんなことどうでもよくて、なんだろ、体が喜んでるというか。
頭で考えるより、体の方が先に反応してるのね。
あー、頭と体のバランスが狂ってたんだなーと実感したり。
そんなわけで、興味のある方、ハローウッズでお会いしましょう。
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