少年王者舘ノ函

KUDAN Project『真夜中の弥次さん喜多さん』

  • 作成: 2004-08-07
  • 更新: 2005-05-24


『真夜中の弥次さん喜多さん』チラシ(A4)

メモ

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少年王者舘KUDAN Projectの『くだんの件』に続く第2段。しりあがり寿の弥次喜多シリーズを原作に、脚本・演出に天野天街を据え、『くだんの件』に引き続き、小熊ヒデジと寺十吾の2人コンビで上演。

データ

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文化庁・日本芸術文化振興会舞台芸術振興事業

前売:3,200円 当日:3,500円
前売開始:6月1日(土)日時指定

名古屋公演〈七ツ寺共同スタジオ30周年記念協賛公演〉

於:大須七ツ寺共同スタジオ(052-221-8646)

  7/17(水) 7/18(木) 7/19(金) 7/20(土) 7/21(日)
15:00 - - -
19:00 - - - -
19:30 - -

チケット取扱

お問い合わせ

東京公演

於:池袋シアターグリーン(03-3983-0644)
東京都豊島区南池袋2-20-4→REAL TOKYOMAPが便利

  7/26(金) 7/27(土) 7/28(日) 7/29(月) 7/30(火)
15:00 - - -
19:00 - -
19:30 - - -

チケット取扱

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KUDAN Project

キャスト

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スタッフ

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原作 しりあがり寿
脚本・演出 天野天街(少年王者舘)
舞台美術 田岡一遠
大道具 小森祐美子
小道具 丹羽純子(少年王者舘)松宮陽子(少年王者舘)田村愛(少年王者舘)
作曲 珠水(少年王者舘)
音響 椎名KANS(マナコ・プロジェクト)戸崎数子(マナコ・プロジェクト)
照明 小木曽千倉
映像 濱嶋将裕大月未知也
衣装 田村英子(マナコ・プロジェクト)
振り付 夕沈(少年王者舘)
舞台監督 井村昂(少年王者舘)
舞監助手 篠田エイジ
宣伝美術 しりあがり寿(イラスト)アマノテンガイ(デザイン)
情宣 虎馬鯨(少年王者舘)
制作 山崎のりあきカシワナオミ(少年王者舘)白鴎文子(少年王者舘)小熊秀司
企画・製作 KUDAN Project
協力 少年王者舘てんぷくプロtsumazuki no ishi伊藤真由美長坂美奈子はやしももこうにたもみいち金子達郎とろろ羽鳥直志角田達朗(concept theater Edge)はたのひろこ他大勢の皆様

リンク

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テキスト

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しりあがり寿(チラシ裏より)

弥次喜多が舞台になる。それも天野天街の手でだ。これってすごくウレシイ。
弥次さん喜多さんはボクにとってアレでコレで全てっていやあ全てだし、そうでもないって言やそうでもないし。つまり人間が多くのバラバラの細胞でなりたってるように、たくさんのバラバラの「宿場」が集まって大きな一つの生物とゆーか、ウネリとゆーか、気分とゆーか物語りとゆーか、そーゆーもんになればいいと思ってたのね。それもひとつひとつの「宿場」をいろんな人が描けばさらにいいなと思ってたし、さらにいろんなメディアに「宿場」が広がってけばいいな、と思ってたのね。そこにあの独特のなつかしい美しい世界の創造主である天野天街さんでしょ。こりゃあ楽しみでないはずがないでしょ。そんなことでここにひとつ新たな「弥次喜多」の「宿場」が天野天街さんによって築かれようとしてます。
さあ、幕があくぞ!!パチパチパチパチ!

矢口史靖(映画「ウォーターボーイズ」監督)(チラシ裏より)

お芝居へのコメントというのは不思議なものです。今度はどんなお芝居になるのだろうと勝手に想像しながら書くんですから。以前、天野さんと寺十さんが組んだ「くだんの件」は大好きです。大変驚いたし、笑ったし、満足しました。そういう記憶からすると、今回も期待できます。多分ですけど。

真夜中の弥次さん喜多さん、天野さんの脚本で舞台化--17日から名古屋で /愛知(Yahoo!ニュース - 愛知 - 毎日新聞より)

◇漫画「真夜中の弥次さん喜多さん」--17日から、名古屋で初公演

漫画家、しりあがり寿さんの作品「真夜中の弥次さん喜多さん」が、一宮市出身の演出家、天野天街(てんがい)さんの脚本と演出で2人芝居として舞台化され、17〜21日に名古屋市中区大須2の「七ツ寺共同スタジオ」で初公演が行われる。

妻殺しの罪を背負う弥次さん、薬物中毒の喜多さんの2人が江戸を逃げ出して「お伊勢さん」を目指す旅に出かけるが、その道中は幻想と現実が入り交じる不思議な世界――。原作は、不条理なギャグと、死をモチーフにしたイメージの繰り返し。劇団「少年王者舘」を主宰し、メルボルン国際映画祭グランプリを受賞するなど独自の世界を築く天野さんが、不思議な味わいの原作をどう演出するか注目される。名古屋公演のあと、東京などのほか中国での海外公演も予定されている。

喜多さん役の小熊ヒデジさん、弥次さん役の寺十吾(じつなしさとる)さんが公演を前に抱負を語った。瀬戸市出身の小熊さんは「同じメンバー、スタッフで別の2人芝居に取り組んだことがありますが、今回はまったく違う芝居をしなければならない。踏ん張ります」と意気込む。

寺十さんは「原作も天野さんの演出も、目まぐるしくシーンが変わる。ほんろうされるのは観客だけじゃなく、出演者もです」と話している。

七ツ寺共同スタジオ公演は計6回。各回の開演時刻は17、18、19日=19時半▽20日=15時、19時▽21日=15時。開場は開演30分前。前売り券(3200円)はチケットぴあなどで発売中。問い合わせは七ツ寺演劇情報センター(052・221・1318)。(毎日新聞)
[7月13日19時51分更新]

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『真夜中の弥次さん喜多さん』チラシ裏(A4)


『真夜中の弥次さん喜多さん』仮チラシ(B5)

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