ワツニュがMovableType化する前、つまり2004年1月以前の記事タイトルリストが[http://www.officek.jp/skyg/wn/topiclist.shtml:[ワツニュ]最新100トピック]にある。
今、自分で見てみた。
こういう情報をこういうスタンスで伝え続けているサイトは他にはないな、と思った。
ワツニュはちゃんと続けないとなー、と改めて思った。
でもアタシは、どうにも今の形でワツニュを継続していく力がなくなってしまっている。
気持ちの問題、なのだけど、そしてうまく説明できないのだけど、たぶん皆さんが思っている以上にワツニュの更新がアタシにとって、どうにも負担が大きいのです。
もっとフットワークを軽くしたい。
もう1年くらいずっと悩んでたのですが、やっとふっきれそうな気がしています。
というわけで、ワツニュ、辞めますね。
1度脱ぎ捨てます。
で、あっという間に再開します(予定)。
それではー。
追記:
書き忘れましたが、実はこの編集後記もこれにて終了です。
「何かイヤなことでもあったの?」もしくは「何か始めるの?」って感じですが、つまり、次のサイトはワツニュと編集後記を合わせた形にする予定なので。
ワツニュと編集後記、2つあることの利点もあった(だから2つあった)のだけど、やっぱり2つあるのは好きじゃないのです。
ではでは、またー。
ツインリンクもてぎハローウッズによる「森づくりワークショップ」の第2回に行ってきました。
第2回というか、第1回のその2。
前回整備した「広場」をさらに整え、椅子やテーブルも作って、2日目に「森のパーティ」をしようという趣向。
しかし…。
雪!
1日目の午前、各種の説明や自己紹介を終えたのち、さあ出発しようとしたら雨。
その雨が、作業現場の森に着くころには雪、大雪に。
整備した「広場」にも、積雪。
前回、「たかが20名ほどが半日作業しただけで、これほどの広範囲を整備できるなんて!」と思ったのだけど、今回は、
「たかが雪が降った程度で、これほど作業が滞るなんて!」
である。
前回切り落とした枝葉や伐採した木などを束ねる(これはこれであとで使う)という作業を開始したのだけど、1時間経っても5束ほどしかできない。
軍手は雪でびしょびしょだし、視界は悪いし、モチベーションも落ちまくり。
結局この日は早めに切り上げとなりました。
スティーブ・ジャクソンによるゲームブックが復刊されているらしい。
「ソーサリー4部作」なんて言い方は当時知らなかったのだけど、
-『魔法使いの丘』
-『城塞都市カーレ』
-『七匹の大蛇』
-『王たちの冠』
という本のタイトルを聞けば、あのぞくぞく感とともに思い出します。
ゲームブックというのは、「右へ行くなら15ページ、左へ行くなら126ページへ」といった感じでページを行ったり来たりしてラストへたどりつくという、たぶんロールプレイングゲームと呼ばれるもの。
ページがのり付けされているわけではないので、いくらでもインチキが可能かというとそうでもなく、もう詳しく覚えていないけどちゃんと解いていかないと先へ進めないことが多かったと思う。
そうだ、こういったゲームブックに触発されて、自分でも「エロゲームブック」を作ったんだった。
中学の時だ。
なんか、通学のバスにのって「前の方へ行きますか?」とか「このバス停で降りますか?」とかあって、前の方へ行くと痴漢ができる、とかそんなの!
それで最後はどういうオチだったんだろう。
全然覚えてない。
さすがに捨てたかなあ、あの手書きゲームブック。
そもそもその「ソーサリー4部作」自体も残ってないもんなあ。
誰かに貸したままなのか、それとも自分が誰かから借りたのかな。
「ソーサリー4部作」の第1部『魔法使いの丘』は、『シャムタンティの丘を越えて』という名前で、第2部の『城塞都市カーレ』は『魔の罠の都』という名前で復刊。
-[amazon:4789301303:『シャムタンティの丘を越えて』]
-[amazon:4789301311:『魔の罠の都』]
やっぱり写真があると楽しいですね。
というわけで、過去に何度か書いた鴬谷のケーキ屋さんニトベイナゾウの写真。
土曜日の3時頃の写真。
青い服着た警備員さんが写ってる。
写真には写ってないけど、すぐ右が谷中墓地。
かなり辺鄙(へんぴ)なところにあります。
あ、イナムラショウゾウだった。
2日目の後半は、それまで自分たちで整備した広場を高いところから見てみよう、ということでツリークライミング。
ツリークライミングって、ただの木登りだと思ってたら違った。
枝を伝って登るのではなく、ロープ1本で登る。
レスキュー隊っぽい感じ(?)。
女子や、女子のように非力なアタシでもスイスイと登っていけた。
これで15〜20mくらいの高さ、だったかな。
こんな感じ。
黒目がやたら茶色いアタシは直射日光の下で目が開けられないのでサングラス必須。
今回このツリークライミングを取り仕切ってくれたのが、ツリークライミングジャパンの方々。
そのツリークライミングジャパン(当然TCJと略す)の代表がなんとジョン・ギャスライト氏。
アタシが名古屋にいた頃、中日新聞で連載してたあのジョンさん。
ジョンさんてば、日本にツリークライミングを紹介した人、という肩書きだったのですね。
初耳。
公式サイト[http://www.treeclimbingjapan.org/:Tree Climbing Japan]にも書いてあるのだけど、海外なんかでは100m級のセコイアとかに登ったり、そういった木の上の方に雷が落ちてできたウロに泊まったり、2本の木にロープを渡して張られたテントに泊まったりという、「木の上キャンプ体験ツアー」みたいなのがあるそうです。
もちろん命綱はしているのだろうけど、それはちょっとねえ、落ち着かないよねえ・笑。
ロープ1本の割には意外と怖くなくて(高所恐怖症を自認する人でも「平気だった」という人が多いらしいです)、高いところで風に吹かれてゆらゆらしてるのは、かなり気持ち良かったです。
1日目の就寝前、崎野さんによるスライド上映があった。
ちなみに崎野さんの写真の載っているエッセイのページ→[http://www.honda.co.jp/hellowoods/essay/:崎野隆一郎エッセイ どんぐりの森から]
悪そうな顔!
元庭師だというこのおっちゃんは、北海道に渡り、氷の上で20年活動していたらしい。
冬、湖の上に張った厚い氷の上に、バーを作り、建物を建て、町を作り、露天風呂を作り、そしてそれらは春が来ると溶けてなくなる。
言葉で書くと簡単だけど、そもそも雪で建物を建てたりするのは、いろいろな試行錯誤や実験が必要で、たいへんだったらしい(そのあたりの話がまた面白そう)。
ある写真では、高さ3mの氷柱が数十mおきに2kmに渡って並べられている。
これ、向こうに見える朝日が昇る瞬間に、氷柱の影がスーッと一直線に並ぶという。
これがもう、素晴らしいと。
でも、何かの企画でやったわけでも、そういうことをやることをどこかで宣伝したわけでもなく、ただ身内でやってたらしい。
「昼間に見ても、なんだかよく分からないしねえ。あれは朝日が昇る瞬間だけ見られるわけよ」
また違う氷柱が映ると、
「これは全裸でこの氷にしがみついてね、『ミーンミーン』って蝉の真似して誰がいちばん鳴いていられるかってね」
すべて湖の上に張った氷の上だから、むちゃすると重みで割れるわけです。
「朝起きたら、肩まで水に浸かっちゃってたこともあった」
あとバベルの塔の建設とか、「氷で火をつける」と言い出して数年がかりで成功させた話とか、アホウな逸話が次から次へと。
でね、いろんなもの作ってるのだけど、そのデザインがいちいちかっこ良くて。
で、それがスウェーデンのアイスホテルにつながっていくわけですな。
(少しあった→[http://www.tokachi.co.jp/kachi/art/icemuseum/:氷のミュージアム])
うーん、伝えたいことの2割くらいしか書けてないなあ。
北海道の印刷出版文化情報誌『月刊アイワード』のサイト内の[http://www.iword.co.jp/iword/k97_5.html:自然との対話・然別湖ネイチャーセンター]というページに、崎野さんの語りが掲載されていて、その下の方に「然別湖ネイチャーセンター1997年夏の取り組み」というのがある。
「熱気球 大人2,000円」とか、「カヌー2時間4,500円」といったプログラムに続いて、「マウンテンバイク初心者コース」「マウンテンバイク平野を走りたい人コース」とあり、最後に「マウンテンバイク死んでもいい人コース」というのがある。
そういうおっちゃんなのである。
なのである、などと知ったようなことを書いたけど、本当はまだ全然知らない。
全然知らないから、アホウとかおっちゃんとか書けているわけで、そのうち書けなくなるだろうから、今のうちにそういう書き方をしておこうと思う。
[amazon-x:4806712493:本『200万都市が有機野菜で自給できるわけ−都市農業大国キューバ・リポート』]
まだ50ページくらいしか読んでいないのだけど、読みやすい文章で、とりあえず挫折せずに最後まで読み通せそうなことが分かりホッ。
文章から感じるイメージとしては書いてあることを信頼して良い気がするのだけど、しかしあまりにも夢のような話ばかりで、でもそのユートピアがキューバで現実に実現していると書いてあって、どうしてもにわかには信じられない。
医療費も教育費も全て無料。
国民1人あたりの教師の数や医師の数、平均寿命、識字率、住居水準、娯楽、文化、どれをとっても諸外国に劣らないという。
首相は自転車通勤で、指導者等の公務員は夜遅くまで仕事している。
公務員が罪を犯した場合は、一般国民の倍の罪を課せられる。
ラテンアメリカの他の国で被害が出たら、いちばん先にかけつけるのがキューバ。
チェルノブイリで被災した子どもたちをどこの国よりも多く受け入れているのがキューバ。
他にも、差別がないとか格差がないなどと続いて、「著者は、一体どこからのまわし者なの?」と勘ぐりたくなる。
元々、キューバはソ連にべったりと依存した、裕福な進んだ国だったらしい。
5カ年計画に基づき、農薬をどっさり使った広大なバリバリの近代農業が行われていて、それをソ連がたんまり買いとってくれていたため経済も潤っていたっぽい。
そのソ連が崩壊し、そこへアメリカからの経済封鎖が重なり、国内はとんでもないことに。
農薬や化学肥料はもとより、石油やトラック、あるいは石けんなどの日用品まで、なにもかもが途絶。
この緊急事態に対処する形で行われたのが、「首都を耕す」ということだったと。
この、ゼロから始めた都市農業、10年経った今、結果的に1人の餓死者も出さず、有機農業を成功させた、のだそうだ。
俄然、これらを導いてきたカストロという人物に興味津々。
カストロ、革命、クーデター、独裁者といったイメージさえも湧かないくらいアタシはこのあたりの歴史に疎い(それ以外の歴史にも疎い)。
読み進めながら、ここにいろいろメモしていけたらいいなと思うのだけど、今これだけ書くだけでたいへんだったので、やっぱり難しそうだな。
まあ、ボチボチと。
日焼けで顔がヒリヒリと書いたけど、唇がパリパリのボロボロで痛い。
笑う度に、飯を食う度に、パリッと割れる。
いろいろしみて辛い。
今回のワークショップに備えていろいろと買い揃えてしまったのだけど、その結果。
****ゴアテックス上下
正解だったと思う。
厚みがあるものだと動きづらいし。
濡れた土の上でも気にせずベタッと座れるのは楽。
ただ、栗のイガの上に何度も座ってしまって、穴が空いてないか心配。
****靴
2,000〜3,000円の長靴を履いていく予定だったのだけど勢いで買ったトレッキング靴。
とにかく買って良かった。
足首までぐぐぐいーっと縛り上げる靴じゃなかったら、根をあげてたかも。
でこぼこしてるところを歩くから、というより、ずーっと斜めになったところを歩き続けたりするので、靴の中で足が遊んでたらたいへん。
****ゴアテックス靴下
これ、気持ちよかった。
シャワー後の夕食時に、普段履いている靴下に履き替えたのだけど、寒くてしょうがなかった。
****即乾シャツ
汗を吸い取りすぐに乾燥、という特殊下着(?)。
これがいちばん素敵だったかも。
1日目のシャワー後に、普通の長袖Tシャツに着替え、そのまま就寝。
翌朝、着替える時間がなく、そのまま作業に入ったのだけど、当然作業してると汗をかく。
ベッタベタになるのね。
それで上着を脱いだり、ジッパーを開けたりしてると急激に冷える。
1日目には、そういうことに気付かなかったので、つまりこの即乾シャツが機能していたということなのでしょう。
夏になったら、これを普段着ていたら気持ち良さそう。
****要らなかったもの
-カードゲーム(ヒマな時にやろうと思ったら、ヒマなんてこれっぽちもなかった)
-通常の着替え(寝る時用のスウェットやらを持っていったのだけど、着替えてるヒマがなかった)
****必要だったけど持ってなかったもの
-腕時計(ずっとPHSを持ってた。ジャマだった)
[amazon-x:4806712493:本『200万都市が有機野菜で自給できるわけ−都市農業大国キューバ・リポート』]
森づくりワークショップで意識が高まったのか、[http://www.officek.jp/karakasa/U5/archives/000090.shtml:編集後記:2004-03-03:キューバ]で書いた[amazon:4806712493:本『200万都市が有機野菜で自給できるわけ−都市農業大国キューバ・リポート』]をやっぱり読みたくなり、Amazonへ注文。
「2〜3日で発送」だったのに、午前中に注文してその日の夕方に届いた。
まだ1ページも読んでいないのだけど、とりあえず裏表紙の文章の全文。
>有機農業、自転車、風車、太陽電池、自然医療…
エコロジストたちが長年、夢見てきたユートピアが、現実のものとして、国家規模でカリブ海に突如として出現した。
ソ連圏の崩壊とアメリカの経済封鎖により、食糧、石油、医薬品が途絶する中で、彼らが選択したのは、環境と調和した社会への変身だった。
日本の不況を上回る未曾有の経済崩壊の中で、エネルギー・環境・食糧・教育・医療問題を、彼らはどう切り抜けていったのか。
貧しくとも陽気に、助け合いながら、国家存亡の危機へ挑戦していった人びとの歩みから見えてきたのは、「自給する都市」というもう一つの未来絵図だった。
キューバから見えてくるこの未来図は、私たちにもきっと、大きなヒントと元気を与えてくれるにちがいない。
****橋づくり
2日目は「広場整備班」と「橋づくり班」に別れて作業した。
これは橋づくり班の作業中の写真。
アタシは広場整備班だったのだけど、途中ウンコしに行く時に撮影。
****橋完成
てっきり丸太を組み合わせて作るのかと思ったら、こんなものが出来ていた。
確かに丸太を組み合わせて作っているのだけど、その上に土をかぶせて、あとわざわざ苔むした丸太を両脇に配置して、まるで何年もそこにあったかのように見える。
やや地面に近い角度から。
橋の向こう(右奥)にある苔むした岩と調和させるために置かれた、橋の手前(右手前)の苔つきの石がにくい。
****初日、作業開始前
最初の状態。
分かりにくけど(下に続く写真と比べると分かる)、右上の白い朴(ほお)の木が目印。
これをシンボルツリーとし、周りを伐採することに。
足下は落ち葉だらけ。
これらの落ち葉も取り除く。
右上の白い木が、シンボルツリーの朴の木。
****1日目終了時
1日目終了時の様子。
周りの木を素人集団の操るチェーンソーで伐採。
落ち葉もかき集め、土を露出させた。
たった半日で20人そこそこの人数で、こんな量の仕事ができることにびっくりした。
****2日目終了時の様子
2日目終了時の様子。
先の写真より引きで撮った写真。
というのも、作業前と作業後の様子がよく分かるように同じ場所から撮るつもりが、自分用のランドマークにしていた木がなくなってしまい、どこで撮影していたか分からなくなってしまったので。
木の伐採の他、落ち葉に埋もれて生えていたアオキやらもいろいろと引っこ抜き、キレイにした。
こうして見ると、かなり広範囲に渡って作業していたのだなあ。
1日目の午前は説明、2日目の午後はツリークライミングだったので、作業していたのは1日目の午後(といっても日没まで)と、2日目の午前だけ。
重複するけど、20人でやったとは思えない。
人間が小さく見える。
なるべく人が写らないように撮影したのだけど、人が写ってないと、大きさがいまいち分からないな。
順を追って書いていこうとすると、途中で投げ出してしまうので、適当に思い出したことを書いていこう。
この企画は、ホンダの[http://www.honda.co.jp/hellowoods/:ハローウッズ]というところによるものなのだけど、それを北海道十勝の[http://www.tlp.co.jp/:高野ランドスケープ](うわあ、Webサイトぼろぼろだ…)というところが全面バックアップしている(合ってるかな?)。
参加者は計17名だったのだけど、うち半数以上はアタシと同様、企画者側であるニシヤマの誘いにより参加。
その他の人々も、この高野ランドスケープつながりだったりする人が多い。
その中に、大学で地質学を教えている先生とか、先に書いた崎野さん、それから高野ランドスケープの高野さんと、机上にもフィールドワークにも長けた「先生」が3人もいて、要所要所で説明してくれる贅沢。
おまけに、近くの集落で暮らす村のおっちゃん達もゲストで参加していて、この方たちの解説も加わる。
いちばん始めに「森づくり」の説明。
いぢわるな言い方をすれば、「説明」ではなく「言い訳」とも言えるかも知れない。
森やら自然なんて、人間が手なんか入れなくてもそのままそこに「ある」。
そこに手を入れて、木を伐採して、環境を整える、なんてのがそもそも「??」。
ここで変なこじつけやら、お題目を掲げられたら冷めてしまうところだったのだけど、「こちらからちょっかいを出して、積極的に関わっていくやり方もある」と崎野さん。
「ちょっかい」という言い方が良かった。
ほんとはちゃんとした説明もあって、そのひとつのキーワードとして「多様性」などが挙げられていた。
これはあとで「こんなエピソードも」という感じで聞いたもの。
ツインリンクもてぎとしてサーキットを作ってまあつまり自然を破壊したわけだけど、そこにオオタカやらの猛禽類が増えたという。
これはつまり、サーキットが「平野」となり、猛禽類にとってはネズミやらのエサを捕らえるための絶好の狩り場になったんじゃないか、と。
もちろん「だから良い」という話ではなく、猛禽類にとっては「いい話」だったし、ネズミにとっては「悪い話」。
でもまあ、そういうのも多様性のひとつかと。
土・日の1泊2日の「森づくりワークショップ」@栃木県宇都宮→ツインリンクもてぎへイッテキマシタ。
めちゃくちゃ楽しかった。
素晴らしかった。
おかげで、自分の体力以上の力を使ってしまったため、翌月曜日の今日は撃沈。
体中筋肉痛で身動き取れない上に、日焼けしたらしく、顔中がバリバリでヒリヒリしてる。
予想といろいろ違ったのだけど、でもものすごい収穫。
ここで「キャンプ」という言葉を使ったりしたのだけど、そこがまず違った。
「途中に作業が入りながらも、みんなでご飯を作ったり夜はトランプしたり呑んだりの楽しいキャンプ」ではなく、もっと硬派な森づくりのワークショップ。
企画名が「森づくりワークショップ」ってなってるじゃんか!という話です。
バブルの頃、ホンダがこのあたり一帯の土地を買ったらしく、そこに「ツインリンクもてぎ」という施設を作った。
こちらは横目にも見なかったのでよく知らないのだけど、たぶんでかいサーキットが2つあるのだろう。
それは、広大の土地の何割かと使っていて、残りは手つかずの山、森。
これをどうしていこう、どう活かしていこう、というところで、この「森づくりワークショップ」を始めとする、いろいろなイベントが開催されている、らしい。
たぶん、子どもたちを集めて、虫を観察したり、キャンプをしたり、草花と触れ合ったり、あるいは工作したりといったことをやっていたりやっているのだと思う。
そこからもう1歩進んで、もっと硬派な、もっとハードな、もうちょっと年齢の高い人たちと共に積極的に自然と関わっていこう、というのがこの企画の位置づけっぽい。
…というようなことが参加してやっと分かった。
内容についてはおいおい書いていけるだけ、思い出せるだけ書いていくとして、これらをトップで牛耳っている崎野さんというおっちゃんを知ることができたのが、最大の収穫かも知れない。
「こんなところに真剣にアホをやってる人がいた」と、話を聞いていて泣きそうになった。
アタシのイメージの中では維新派主宰の松本雄吉氏が近い。
その辺りの話も、ぜひ、おいおい。
知らぬ間に「森づくりワークショップ」前日だよ。
御徒町のOD BOX(というアウトドアショップ)に頼んでおいた「ゴアテックスのシャリシャリ」を取りに行く(前回行った際サイズがなかった)。
パタゴニアというメーカーのものを買ったのだけど、Mサイズでも大きい。
ちなみにアタシの身長は、最後に計ったときの数字で173cm。
あと、イタリア製のシャツを買ったときにも思ったのだけど、そでの長さが尋常じゃないです。
サフさんが「こっちは小物があるらしいよ」というので、別館をのぞいてみるとアウトドア系のライトやらナイフやら旅行グッズやらがいろいろあって楽しい。
2Fへ上がったら靴が並んでいて、結局靴まで買ってしまった。
アタシは靴はいつも紐をゆるめてブッカブカにして履くのが好きで、もう10年だか20年だかそうやって履いている。
けど、こういう山歩きな靴はギュッと縛り上げて足が遊ばないようにして履くようで、アタシの足はそれに耐えられるのか心配。
ついでにLEDのマグライトがあったら欲しいなと思ったのだけど、なかった。
というか、普通のマグライトのライト部分だけLEDに取り替えるキットが売っていた。
それだけで3,000円くらいしていた。
買わず。
それから銀座へ移動して、サフさんの上着も取りに行く(再度交換したやつ)。
ふう、結局1週間毎日アウトドア服を物色しに出掛けていた。
というか、月曜日にサフさんのを買って、火曜日にアタシのを買って、水曜日あたりに散髪に行って、木曜日は免許の更新に行く予定だったのにー。
明日は8時に宇都宮駅の餃子像前に集合。
餃子像?
昨晩のとんねるずの番組に石川さんの出ていたやつ。
チラと出るだけかと思ったら、番組の半分ずっと出てました。
今日こそ早く寝よう。
以前書いた、「北欧から入ってベルギーでクリスマス、フランスで年越しをして、スペイン入り」のケロちゃんは、そのままスペインのバルセロナにいる。
そのケロちゃんの掲示板、[http://bbs2.otd.co.jp/224552/bbs_plain:Rui et Kero Voyage en Europe]から。
>2004/03/12 02:25 返信する
From:ケロ
スペインでは日曜に選挙があって政権交代なるんだけど、その影響で各地でデモが行われているらしい。
今朝のニュースでMadridでは160人の死者を出したデモが昨日あったって。こりゃ大変。今日、BCNでもデモがある。
スペインの政治に関しては歴史背景がすごい関係してくるみたいで複雑で理解ができない。
ちなみに、スペインからたまに更新されているメインのページは→[http://www.form-intl.com/~kero/a.html:KERO es en Barcelona]。
ディスコテカ!
みんなでシェアして生活しているようなのだけど、それはまるで、間もなく公開の映画[http://www.foxjapan.com/movies/spanish/:『スパニッシュ・アパートメント』]だ。
あ、この映画、オドレイ・トトゥ(『アメリ』)さん出演なんだ。
思い出した。
フランスで「フランス人(の女の子だったかなあ)が日本へ行き、でも日本の企業等のおかしな風習に全然溶け込めない」みたいな映画がやっていて(ごめん、かなり違うかも、すでに記憶があやふや)、それがなかなか面白かったらしい。
それって、日本で上映されたかしらん?
最近の映画らしいのですが。
池松江美さん、という辛酸なめ子さんの[http://www.alt-r.com/di/ml-3-227.html:女・一人日記 … 2/20-2/26 sweets]の2004-02-22に、ニトベイナゾウの話題。
>Hanakoのスイーツ特集を熟読していたら、ショートケーキ部門とロールケーキ部門とモンブラン部門で三位以内にランクインされている、鴬谷のIというケーキ屋(店名・住所とも非公開)にどうしても行きたくなり、脳とネットをつないだ画像検索で、その店が、イナムラショウゾウという名であることを知り当てました。さっそく向かって四時頃現地に到着し、思ったより空いている…と喜んだのはヌカ喜びで、店に入ったらケーキが一つも残っていないので驚きました。
→[http://www.tacoche.com/virtual%20shop/vs.shinsan/shinsan.html:辛酸なめ子/池松江美](著作一覧)
ウイルスメールやスパムメールは毎日、というか毎時受信している。
それはまあいいのだけど、企業等から来る「あなたから送信されたメールがウイルスに感染していました」という自動送信メール、あれが鬱陶しい。
当然、アタシがウイルスメールを送ったわけではない。
メールのFrom欄のアドレスがメール送信者じゃないことなんて、もう分かっているはずなのに、どうして自動で「ウイルス検出しましたメール」を送信してくるのか。
それは立派なスパムじゃないか。
サフさん、昨日買ったゴアテックスジャケット、この期に及んで「やっぱり色がヤダ」とのことで交換するらしい。
まあ。
というわけで、もう充分アタシも欲しくなり、御徒町(おかちまち)へ。
予言通り、黒のやつを購入。
ついでに「汗をすぐに吸い込んだ上にすぐ乾いてサラサラ」とかいう下着、いや下着じゃないのかな、なんか薄手の長袖のやつ、も購入。
あと、ゴアテックスついでに、ゴアテックス靴下というのも買ってみた。
どうなんでしょう。
話変わって、テレビ朝日の「銭形金太郎」という深夜番組の制作会社から「出演者を紹介して」とメールが来た。
アタシ宛に来たわけじゃなく、サイト宛に来た(ワツニュとかじゃなくて)。
これ音楽やってる人とか演劇やってる人のところに、結構届いてるっぽいですよね。
何ヶ月か前に、そのメールを受け取って激怒してる人の日記か何かを読んだ。
というわけで、然るべきところへ転送しておきました。
「すんごいおいしいチーズシフォンケーキ」と書いたやつ、みみながメモにアップされてます。
そのみみながメモを見たら、写真がジャギジャギで「あれ? iPhoto2jpgで縮小する時は、QuickTimeじゃなくてImageMagickを使うように言ったのにー」と思ったら、iPhoto2jpgにバグがあって、どれを選んでも全部QuickTimeで縮小することになってしまっていた。
慌てて修正。
iPhoto2jpgは、自分がWebに画像をアップする時に手軽に縮小画像を得るために作ったのだけど、縮小画像を保存したのち、Safari(というブラウザ)からその画像をアップしようとしても、その画像がいない。
Finderから見るといるのだけど、Safariから見るといない。
何かをリフレッシュだかアップデートだかしないと、反映されないのかな?
OSの問題なのか、Safariの問題か。
こういうのってFAQかしらん。
どうしたら解決するんかなあ。
今日は今日とて「ジャパネット高田」で検索してくる人が多いなと思ったら、顧客情報が流出してたいへんなことになっていたようです。
→[http://nsearch.yahoo.co.jp/bin/search?ジャパネット高田:Yahoo!ニュース:ジャパネット高田]
MovableTypeに独自の変換処理をかけて使用している、と以前書いたのだけど、それは直接MovableTypeのソースをいぢっている。
でも実はMovableTypeには、そういうことをするための仕組み(Plug-in)が用意されていて、でもそこへ組み込むプラグインを作るのは面倒なのでやめていた。
今日、そのあたりを検索したら、何のことはない、たいへんに簡単、というか簡単にできるように作られていることが分かった。
なあんだ、最初からその仕組みに則っておけば良かった。
あと、ワツニュでもこの編集後記でも、コメントに書き込んでももらってもアタシが全然気付かないという問題点があり、それを解決するために、それぞれ「最新のコメント」というのを表示するようにしました。
あ、トラックバックも同じようにしないと。
昨日、上野御徒町のOD BOXにて、実はサフさんは赤いゴアテックス上着を購入していたのだけど、今日ネットでさらに見ていて「こっちのが良かった!」というのを見つけ、返品しに行く(ほんとはちょっと違って、サイズがなかったので取り寄せてもらうことになり、送料300円で送ってくれるというのでそうしてもらい、お金だけ払っていたのをキャンセルして、返金してもらいに行った)。
で、その「こっちのが良かった!」やつが有楽町にあるということで、そちらへ行く。
どうも実はサフさんは、あのシャリシャリの質感が好きではないらしく、そうではないタイプのものを購入。
いいなー、いいなー。
というわけで、アタシも試着してみたり。
派手な緑のゴアテックスを着てみたのだけど、着てしまうと意外と派手じゃない。
これまでこんなの着たことないし、いいかも。
黒は避けようと思っていたのだけど、そいえば黒って便利だよなあ。
こう、ほら、場外整理もしつつ場内整理もするといった黒子的なことをする時とか(?)。
その後、またヨドバシカメラへ行き、再度電子辞書を触る。
和仏/仏和のついたセイコーのやつが、やっぱり良さそう。
これにしようと思う。
なんだか、ゴアテックスと電子辞書とジャパネットのことばかり書いて1週間が過ぎていっている…(アタシもいい加減疲れてきました)。
あれ? Googleってこんなにすぐに反映されるんだっけ?
“ジャパネット高田 電子辞書”で検索すると、このページがトップに来てる。
というか、Googleからばんばん飛んでくる。
ジャパネット高田で買いたい人は→[http://www.japanet.co.jp/CGI/home/shopping/shopping.cgi?proc=1&item_id=W0005-48100A:ジャパネット高田:シャープ電子辞書JIS配列キーPW-A8110T]
Amazonで買いたい人は→[amazon:B0001HOWUG:シャープ電子辞書PW-A8100]
あと、誕生日にサフさんからもうひとつ貰っていた。
タッパーウェア製の「オーブン可」の青いココット型×6。
「これでプリン作ってね」とのこと。
MovableTypeを使うことで、読んだ本とか見たビデオなんかが記述しやすいと思っていたのだけど、却って構えてしまうのか、書かなくなっちゃったなあ。
最近は、宮部みゆきさんのものを数冊(もうタイトルも忘れてしまった)。
ビデオは、『ご近所探偵TOMOE』(タイトル合ってるかな?)という、ドラマ「トリック」の監督が監督で、クドカンさんが出てるやつ。
何の脈絡もなく、画面の端っこや遠方に、関係ない変な人がわらわらと出ていて、ゴールデンタイムへ移る前の「トリック」の感じ。
これ、WOWOWでやってたのかな?
他にもいろいろ見たはずだけど、忘却。
見た映画やらビデオやらは、記録としてひとつ残さずメモっていたのだけど、これにて崩れた。
これで「見た映画は必ずメモしなくてはならない」というどうでもいい呪縛から逃れられるかと思うとうれしい。
というわけで、3月7日、誕生日でした。
メールとか個々のWebページとか電話とか直接とかでお祝い、どうもありまとう。
31歳になりました。
もう全然「ちょっと前まで学生」じゃないんですねアタシ。
誕生日の前日、サフさんが「1日早いけど」と、アタシの大好物の神戸の牧場から取り寄せたチーズシフォンケーキを出してきてくれた。
日持ちしないので誕生日には1日早いけど、もう届いちゃったので食べようと。
先に断っておくと、アタシは別にシフォンケーキにそれほど思い入れはない。
喫茶店なんかでサフさんやカトさんが「シフォンケーキー!」と満面の笑みを浮かべて喜んでいたりするけど、アタシはそこまでの喜びはない(嫌いじゃないよ、普通)。
なのだけど、このフロマージュシフォンは別。
ほんと美味い。
ふわふわというか、ほわっほわで、はむはむはむーと3つくらい一気に食べたい(実際は、もったいないからちびちび食べる)。
「神戸の牧場ってどこじゃい!」という方もいらっしゃるとは思いますが、そこはほら、みみながメモに掲載されるのを楽しみにしようじゃありませんか・笑。
一夜明けて誕生日当日。
「はい、プレゼント」と包みを渡された。
中には本が3冊。
1冊はEnzo Mari(エンツォ・マリ)のシーソーの絵本。
[http://www.aoyama-online.com/2_designer_mari.htm:Aoyama Design MuseumのオンラインショップのEnzo Mariページ]に彼の作品があるけど、ここのナシとリンゴのポスターやパンサーのポスターなど、見たことないかしら。
アタシが小さい頃によく遊びにいった家に、これらのポスターが飾ってあって、アタシはそのパンサーのポスターが怖くて怖くて。
たぶんアタシが2本の足で歩き始めた頃、とかそんな頃。
そんなアタシが何で遊んでいたのかというと、ダネーゼ社の「動物パズル」(Enzo Mari作)でですね、この絵本ではそのキャラクターがシーソーをしていた。
その動物パズル。
[http://www.rakuten.co.jp/nuts/429547/507014/:世界限定復刻200ピース【DANESE/ダネーゼ】16 animali/動物パズル]というページを見ますと、どうやらなんかこう、マニアがヨダレを垂らすようなもの、だったのかしらん。
なんというか、品の良いおもちゃで遊んでいたんですね、アタシ。
もう1冊は、Bruno Munariの仕掛け絵本。
表紙を見た瞬間、「これは!」と思ったらしい。
またいつか紹介しますね。
そしてもう1冊は、Enzo Mariの奥さんIera Mariさんの『les aventures d'une petite bulle rouge』というフランス語の絵本。
aventuresは冒険かな?(想像)
bulleが風船らしいので、赤い風船の冒険?
元はたぶんイタリア語。
日本版もあるようです→[amazon:4593500273:『あかいふうせん』]。
写真載せろって感じですね。
パタゴニア屋さんをあとにして、ヨドバシカメラ上野店へ。
電子辞書の実物を見てみる。
先に書いた、例のジャパネット高田の、というかシャープの文庫サイズのやつ([http://www.sharp.co.jp/products/pwa8100/:PW-A8100])。
あれはやっぱり大きかった。
大きいというか、大袈裟。
あと、フォントが気に入らない。
やっぱり小さいのがいいな、と思って手に取ったのが、セイコーの[http://speed.sii.co.jp/pub/cp/cp/ProductPage.jsp?recordID=1071&subCAT=101:SR-M4000]。
収録辞書は、広辞苑、漢字源、ジーニアス英和/和英、オックスフォード英英と必要にして十分。
そうよ、それで十分なのよ。
Amazon→[amazon:B0000DBPEC:SR-T5020]
フランス語を勉強すると言ったりもしていたアタシは、仏語辞典もちょっと欲しい。
そうすると、同じセイコーの[http://speed.sii.co.jp/pub/cp/cp/ProductPage.jsp?recordID=1056&subCAT=101:SR-T5020]というもの良い。
Amazon→[amazon:B0000ADYPV:SR-T5020]
本当に必要なのか、もう1日考えてみよう。
サフさんが調べて、上野にパタゴニアの正規取扱店があることが分かり、行ってみた。
OD BOXというお店。
レディースの階、パタゴニアオンリーの階などで4Fまであった。
閉店時間(20:00)まで少ししかなかったので、サフさんのものに的をしぼって物色。
この店でもやはり商品入れ替えのためかセールを行っていて、その中から素敵そうなものを選ぶ。
しかし、海外ブランドであるパタゴニアのSサイズは、サフさんには大き過ぎ。
あまり選択肢がない。
先に書いた、そのシャリシャリの薄いゴアテックスなわけだけど、いろいろ教えてくれた女性店員さんが、
「私はこれ着て(ほんとは用途が違うのだけど)スキーとか行っちゃいますけどね」
というので、
「その場合、中は何を着てるんですか?」
と訊ねると、
「汗を吸収してすぐに乾く薄い中袖1枚と、あとフリースを1枚」
とのこと。
あー、やっぱりそんなんで大丈夫なんだ。
へえ。
って、アタシものすごく物珍しい感じで書いてますけど、スキー/スノボーによく行く人なんかは「何を今さら」なのかな。
いや、スキー/スノボーに行かない人も思ってる?
こんなに薄くて軽いものが、そんなに保温してくれて、雨がザンザン降っても大丈夫で、それなのにムレないというのなら、普段着てても便利だ。
というわけで、だんだん欲が出てきて、街着でもOKなものの方へ目移り(どれも街着にしても平気だけど)。
アタシも欲しくなってきた。
北くん、かえちゃんとの分かれ際に、「ちょいと洒落たアウトドア用品、どこが揃ってる?」と訊くと、「そうだなー、A&Fとかはどう? 銀座の松坂屋の地下に入ってるよ」と言っていたので、さっそく行ってみた。
今の時期、ちょうど春ものが出てきたところで商品の入れ替え時期なのか、古い形のが安く出ている。
ゴアテックスの上下セットのレインウェア、超激安、持ってけドロボー!なワゴンにて、1万7,800円。
そいえば、上下で3万とか4万とかするって、かえちゃんが言ってたっけ。
そういう価格帯のものなのですね。
おしゃべり好きの店員さんがここぞとばかりにいろいろ説明してくれ、ゴアテックスにもいろいろ種類があってそれぞれ特徴があることが分かる。
のだけど、今それを書こうと思ったら、すっかり忘れてる…。
その説明を元に、価格札を見比べつつ、パタゴニアとかモンベルといったこれまであまり耳にしていなかったアウトドア系のブランドの名前を記憶しつつ、物色。
ダウンジャケットなのに普通のTシャツと同じ重さのものとか(大袈裟なようだけど、ほんと。紙みたいだった)とか、あとなんだかよく分からないけどすごい下着とか、アウトドアの世界はアタシの想像を越えてものすごくハイテクで奥が深そうだった。
結局、よく分からず、何も買わずに店をあとにしました。
今、L.L.Beanのサイトを見たら、ゴアテックス商品をざざっと一覧できるページ(というか検索結果)に行き着いた。
→[http://www.llbean.co.jp/webapp/wcs/stores/search?startRec=1&numWanted=20&loggedIn=0&page_type=standard&hotBG=0&searchTerms=gore-tex:L.L.Bean:gore-texの検索結果]
さて、どうしよう。
昨年のフランス旅行でお世話になったかえちゃんが、2年半のフランス生活を終えて帰国。
この帰国に合わせて北くんがフランスへ旅行へ行っていて、2人揃って帰ってきた(かえちゃんも北くんもアタシの学生時代の同級生)。
というわけで、北くんの家にほど近い荻窪のひなぎくという喫茶店で会ってきた。
頼んでおいたパスカルズの「Half Moon of Pascals」というCDはなかったらしく、しかしその小さな町の小さなCDショップでも「パスカルズ」というだけで「ああ、あの日本のバンドね」と通じたらしく、ほんとにパスカルズがフランスでおなじみになっているのかも知れないエピソードを聞かせてもらった(もちろんただその店員さんが知ってただけかも知れないけど)。
あと、かえちゃんの働いていたチョコレート屋さんのチョコをどっさりお土産にしてきてくれた。
大きさはチロルチョコだけど、実際は1個ン百円のはず。
シトロン(レモン)のチョコとかフランボア(木いちご?)のチョコとか、いろいろ。
ひなぎくを出て、コンビニに寄ったりしても、あまり日本を懐かしんでいない様子のかえちゃん。
「肉まんとかかぶりついたりしたくなったりしない?」
と訊いてみたけど、「それほど…」と浮かない顔。
「ラーメンとか、カレーライスとか、うどんとか、食べたくない?」
「それよりね、私日本でやっていけるかどうか、すごく不安になってきてるのよ…」
というわけで、どうやら久しぶりに日本に帰ってきた喜びより、フランスを離れた寂しさの方が強いっぽい。
かえちゃんも北くんもアウトドアに強いので、服とか靴とかについて訊いてみた。
「なんかさ、シャリシャリのウインドブレーカーみたいなのばっかりだったんだけど」
「それ、ゴアテックスでしょ。あれね、それだけで温かいよ」
「えー?! 例えば今日みたいな凍えそうな日でも?」
「それだけっていうか、下着にフリースかなんか来て、上にゴアテックス来てれば全然平気」
「だって、ペラペラじゃん」
「そうそう。あ、このズボンもそういうやつだよ」
「そうなの? 触っていい? わ、ペラペラ。それでなに、今アタシが履いてるこのパンツより温かいの?」(寒いのでやや厚めのパンツを履いてました)
「あー、それよりは確実に温かいと思う」
「うそーん!」
というわけで、あのペラペラのくせに高い値段のゴアテックスという素材のあれは、その価格に見合う機能を兼ね備えたものなのらしい。
「雨はハジくし、でも内部の湿気は外に出すし、軽いし。脱いで畳んだら小さくなるし。高いけど、中途半端なの買うぐらいなら、ゴアにしといた方がいいよ」
そ、そういうものなのか。
次の土・日は、HONDAツインリンクもてぎで「森づくりワークショップ」。
森を少し切り開いたり、階段を作ったり、する、のかな(まだよく分かっていない)。
企画者側の西山から「靴だけはちゃんとしといた方がいい」と言われ、靴と、できればウェアを探してなんとなく神保町へ。
その前に、近所に新しくできたドイトというホームセンターで、普通の長靴とかレインウェアなどを確認。
ふむふむ。
あと、ラクーアの中のショッピングモールで、アウトドア系ブランドのものをチェック。
ふむふむ。
神保町には、大型スポーツ用品店(アルペンとかそういうの)が並んでいるのだけど、どこもかしこもスキー&スノボー用品しかない。
ちょっと裏手に入ったら(裏手というか昔ジャニスのあったところの向かい)に、山登り専門屋さんがあって覗いてみた。
こういうところに来るのは初めて。
よって、こういう商品も見るのは初めて。
もっとモコモコとした頑丈そうなウェアが並んでいるのかと思ったら、どれもこれもシャリシャリのウインドブレーカーのようなものばかり。
なのに、2万円とかする。
探せば4万円などというのもある。
ええー!? こんなの他で1,000円とか2,000円で売ってるでしょう?
靴も靴で、さっぱりよく分からなくて、そして値段もピンキリ。
昨年、雨上がりのフジロックで、泥の中を黒のゴム長靴(600円くらい)でぐっちゃぐっちゃ歩きまわっていたアタシは、それで充分だとも思っているのですが。
と、ここまでが土曜日。
続きは、別枠で。
テレビを付けたらジャパネット高田のテレビショッピングがやっていて、電子辞書を紹介していた。
30数冊の辞書が収録されたものだという。
欲しい。
国語、漢字、英和、和英、あるいは広辞苑やカタカナ語、手紙文例といったものの他に、角川の類語新辞典(いわゆるシソーラス)がある。
これ、ずいぶん前にここで「欲しい!」と言っていたやつだ。
あった→[http://www.japanet.co.jp/CGI/home/shopping/shopping.cgi?proc=1&item_id=W0005-48100A:ジャパネット高田:シャープ 電子辞書 JIS配列キー PW-A8110T]
シャープのものだったのかー。
ジャパネット高田オリジナルモデルらしく、2万9,800円。
141×107mmで厚さ11mmということは、ちょうど文庫本サイズか。
ちょっと大きいな。
英和/和英はジーニアス、加えてオックスフォードの英英がついてる。
広辞苑は逆引きも収録で、古語、四字熟語、ことわざ、マイペディア(百科事典)も。
旅行会話系では、英語、イタリア語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、韓国語、中国語。
その他、家庭の医学、薬、食、冠婚葬祭、スピーチ文例、人名、略語、パソコン用語。
ほほー。
[amazon-x:B0001HOWUG:シャープ電子辞書PW-A8100]
あったあった、これがオリジナルだ。
シャープのサイトの該当ページ([http://www.sharp.co.jp/products/pwa8100/:電子辞書PW-A8100])を見てみると、ジャパネット製品と特に変わったところはなさそう。
あれか、ジャパネットだと、別売りのコンテンツカード「日経パソコン用語事典2004」がついてくるんだな。
このシリーズ、その「コンテンツカード」と呼ばれる追加辞書で拡張できるようで、仏語辞書([amazon:B00018GGC2:仏語辞書カード])も発売されているらしい(プチロワイヤル仏和/和仏)。
というところまで書いて、2時間ほど調べてみたのだけど、電子辞書というのはカシオとセイコーとシャープがたくさん出してることが分かった。
ビジネス寄りとか学生向きとか、あと英語学習向きに機種を発表していて、その中でもいちばん「一般向け」で「オールマイティ」なイメージの強いのが、上記の機種っぽい。
そりゃジャパネットで取り扱ってるわけだし、オールマイティ度は高いね。
問題は先に書いた「文庫本サイズ」という大きさ。
これがパスポートサイズなら、すぐに購入したいところなのだけど。
MovableTypeを導入して、ワツニュは更新頻度が上がったけど、編集後記は下がった。
MovableType、記事を書くには適しているけど、日付ベースで日記的なものをダラダラ書くには適していないかも。
みみながメモ(日記じゃなくなってメモになったのね)をカテゴリ分けしてもらって、カテゴリ毎にアクセスできるように表示を改良。
アタシもみみながメモが書きたい!
orkut、最初の波が去った感じ。
orkutプロフィールページには、例えば「好きな音楽」とか「好きな映画」といった項目があって、それを見るのが楽しかった。
知らない人のものではなく、知っている人のやつ。
というのも、ネット上で日記やら趣味ページやらをそれなりに長くやっている人は、その年月の中でかなり多くのものを「見た」とか「聴いた」とか「気に入った」と書いていて、もちろんそこから趣味の傾向は分かるのだけど、改めて「古いものから全部含めて、どれが代表的に好きなのか」というのが書かれることは少ない(くどくなっちゃうし)。
アタシなんか、好きなものをただ「好きだー」とだけ書いていたいだけなのだけど、「分かったからもういいって」と突っ込まれないように書こうと思うと、なかなか難しい。
そんなわけで、orkutで改めて、その人の好きなもののコアの部分が垣間みられた感じで、面白かった。
同じ銀行の口座をグループ化すると、振込ではなく振替ができて、それだと手数料がかからない。
その時々の職場の関係等で給料振込と公共料金引き落としが別口座なのだけど、とりあえずネット経由で資金移動ができるので手軽。
で、同じようにアタシの口座からサフさんの口座にも無料でお金が移動できないかと思い、銀行へ電話。
上記のような方法は、同一名義に限るので、つまり振替はできない、とのこと。
けど、同一支店内であれば、振込をした場合でも手数料はかからないらしい。
なんだそうか。
解決。
夕方、石川さんの「たま船」本の出版記念トークイベント@池袋ジュンク堂へふらりと寄る。
「整理券ないですけど、いいですか?」と訊いたらOKだった。
トークのお相手はとうじ魔さん。
とうじ魔さんと言えば、アタシが王者舘の芝居を見る時、何故かいつも隣りがとうじ魔さん(面識はないです)。
その後、名古屋からどどちゃんが上京してきたので、ここでも何度か書いている[http://www.officek.jp/karakasa/miminaga/archives/000088.shtml:串揚げと味噌おでんの店]へ。
先に到着していたかめちゃんと4人で、おいしい夕食。
この店、やっぱり美味しい。
おすすめは、ぷるぷる豆腐(そんな名前だったっけ)。
あとチーズとマッシュルームの串揚げとか、あとハチミツのかかったカマンベール串揚げ。
かめちゃん、本当は今日はライブに行く予定だったらしく「でも明日にした」とのこと。
「明日にしたってことは、そんな何日も公演してるの?」
「そう」
「……何?」
「チェコの人たち」
「……どこ?」
「エッグマン」
「……トラバント?」
「そうそう」
「…今日って、誰だったっけ?」
「こまっちゃくれ」
あいやー、今日だったか。
そして明日はWarehouseらしい。
このWarehouse、以前に無声映画のイベントでCD(『Endless game of Cat and Mouse』)を買ったのだけど、それがとても良くて一度ライブを見たいと思っていた。
そうか明日か。
行こう。
このお店、TBSの近くにあるのだけど、座った席の関係でアタシの目線の先にどこかで見たことのある女性がいて何度か目が合って気になったのだけど、帰宅後TBSのサイトで確かめてみたら[http://www.tbs.co.jp/anatsu/who/kobayashi-m.html:アナウンサー]さんだった。
そりゃ見たことあるわけだ。
先に書いた、自分用、FAQ/Tipsメモページを作成。
→[http://www.officek.jp/karakasa/memo/:Kメモ]
「optionキーを押しながらiPhotoを起動すると、読み込むライブラリを選択できるのかー!」
みたいなTipsとか、URLのメモとかを、とにかく気軽に突っ込む箱にするつもり。
技術系備忘録。
orkutにリハちゃんがやってきてくれた。
ホッ。
→[http://bbs8.otd.co.jp/811678/bbs_plain](2004-03-03 20:51)
いろいろな人に招待メールを送ったので、「友達」を「実際に会ったことのあるリアルのつながりのある人」に限定。
招待メールをバラまいたあとで、そのメールを受け取った人から
「U5さんの名前でまた海外から宣伝メールがきたー、最近多いよねー、ほんとに悪質!」
とメールが来た・笑。
実は、招待メールの冒頭にオリジナルで
>-----start of U5's original massage-----
Hi, This is U5(Yugo Sakai).
This mail is invitation to join "Orkut".
Orkut is English service in America.
but a lot of Japanese join this service.
If interested in Orkut, to join will be good.
So not interested in this service, please ignore this mail.
I do not understand this service well yet, either.
Thank you.
-----end of U5's original massage-----
と、付けてみていたのだけど(英語は自信なし。変だったら教えてください)、それでも確かに怪しいな。
説明ページを作って、
Please read this page, if interested in it.
とかにしておけばいいのか、とも思ったけど、怪しいメールに書かれたURLをクリックするわけないか。
意外と、英語メールで信頼してもらうのは難しい。
さて、そうこうしているうちに[http://www.rojix.com/:ろじ]さんも参加。
[http://www.rojix.com/utakata/u200403a.html#0303:ROJIX:2004-03-03]に雑感が書かれている。
その中で、
>さて、次はfriendを追加することになるのだが、ネットの友人もいいけれど、ここは一つリアルな友人に紹介したいところ。しかし、リアルな世界では僕が露地温というハンドルでサイトを作っていることってほとんど話していないので、またこの紹介が難しい。でも、そういう繋がりを持たないとorkutって面白くないんじゃないか。単にネットの友人の間で友達の輪を広げていくだけなら、今でもできていることだから。
とあって、またちょっといろいろと腑に落ちた。
何がどう腑に落ちたのか、を説明するのがちょっと難しい、というか長くなりそう(つまりやっぱりまだまとまってない)ので、次回にまわします。
Orkut、MovbleType、Xcode、Mac OS X、Final Cut Express、GarageBandと、新しいシステムやソフトに一度に手を出してる割にはそれほど頭はパンクしていないのだけど、いろいろ調べた結果をそのまま読み飛ばしているので、あとからその情報にアクセスできない。
そういうものを蓄積していくために[http://www.officek.jp/karakasa/U5/doc/:編集後記付録]があるのだけど、追いつかなくなってきた。
MovableTypeを使えば、楽に検索がかけられるので、そういう感じでちょっと別で設定してみようかな。
独自アクセスログ取得がやんわりと禁止されたのち、Urchinというログ解析ソフトがインストールされた。
かなり細かく解析結果を見せてくれるのだけど、それ故、たぶんあまり見ないと思う。
せっかくなので、いろいろ結果を報告。
****ページビュー
#/skyg/wn/ 2,375
#/karakasa/monolog/ 2,039
#/karakasa/U5/ 1,042
#/karakasa/miminaga/ 317
こんな感じかしら。
(1)と(2)と(4)は、全員じゃないだろうけど、ある程度そのページを見るのを目的にアクセスされてると思う(例えばワツニュを見ようと思ってワツニュへアクセスする)のね。
でも(3)のモノログは、そういう人は少ないと思う。
ほとんどGoogleやYahoo等の検索結果から飛んでくるんだろうなあ。
ちなみに、これは「最近1週間分」です。
ワツニュのページビューを7日間で割ると1日339ページビューで、だいたい先日の数字と同じ。
でも、それを上回るアクセスを稼いでいるのが、
-/skyg/wn/doc/pitagoraswitch.shtml 2,406
なのでした。
すげー。
****ブラウザ
#Internet Explorer 9,965
#Mozilla Compatible Agent 1,470
#Safari 372
#Netscape 363
#Opera 145
数字はセッション数。
(2)のMozillaコンパチは、「Mozillaを名乗ってるけど、MozillaじゃないAgent」を含む、のだと思う。
まあ「その他」みたいなもの。
ランキングだけでいうと、Safari、健闘してる・笑。
ちなみにこれ、アタシ自身のアクセスも全部含まれてます。
****プラットホーム
#Windows 8,836(63.3%)
#Macintosh 2,789(20.0%)
#Linux 43
Macのシェアはヒト桁だと言われるけど、ここでは20%。
おうちで使ってるパソコンのMac/Winの比率ってのを見てみたい。
知り合い(ネット含まず)でWindowsを(職場以外で)使ってる人って、数えるほどしかいないんだけどなあ。
****ブラウザ(Macのみ)
-IE5.x 1,536
-Safari 358
-Netscape7.x 67
-Mozilla1.x 42
-Netscape4.7 38
-IE4.x 26
IE5.xを使っている人とSafariを使っている人の割合がちょうどMacOS9使用者とMacOSX使用者の割合と同じくらいかな?
とすると、Macユーザー6人に1人がOS X。
****その他
あとは、ええと、1日の平均ページビューが5,000くらい。
ええと、そうです、さきほどからの集計結果はofficek.jp以外も含みます、って意味分からないか。
donutfilms.jpとかその他の別のドメインも含んでます。
以上。
Amazonアソシエイトのトラフィックレポートから面白そうな本に遭遇。
****[amazon:4806712493:本『200万都市が有機野菜で自給できるわけ—都市農業大国キューバ・リポート』]
キューバと聞いてイメージできるのは、カストロ、ゲバラ、サルサくらいかなあ。
おまけにどれも試験勉強的に単語が浮かぶだけで、背景はさっぱり。
Amazonに掲載されているレビューによると、
>サルサなどのラテン音楽、カストロ、チェゲバラの革命など様々なイメージがあるキューバだが、実は国連も折り紙をつける環境対策の超優等生だった。現地取材によるびっくりのリポート。
とある。
それは知らなかった。
どんな環境対策がなされているのか、そもそもどういう社会の仕組みになっているのかはそこに載っているカスタマーレビューから想像するしかないのだけど、キューバはもともとそういう方向性を持った国だったんだろか。
違うとするなら(違うと思う)、何かがあって国を挙げてこういう方向へ進んだのだろう。
なんか苦しいことがあって、模索した上でこの道を選んだ、とか。
例えば日本で「国民の意識が高まって」こういう方向へ行く、なんて想像できない。
そしたら、カスタマーレビューに、
>もしかしたら、ソ連の崩壊とアメリカの経済封鎖強化を契機としてキューバに新しい革命が起きたのかもしれない
というのがあった。
全く分かっていないけど、ああなるほど。
日本もアメリカから見放されたら、面白いことになるかなあ。
別のカスタマーレビューによると、著者は東京都の職員らしい。
面白そうなんだけど、こういう方向で頭デッカチになると、日本で生活するのがますますイヤになりそうで怖い。
続編で[amazon:4806712779:『1000万人が反グローバリズムで自給・自立できるわけ—スローライフ大国キューバ・リポート』]というのも出ている。
今年2004年の1月に出たばかりのよう。
>脱石油文明と平和をスローガンに、自給自足の道を進むキューバ。国全体を持続可能な社会に変え、官民あげて豊かなスローライフを実現したキューバの姿を追う。現地リポート第2弾。
とのこと。
どうやら「Googleが始めた出会い系サイト」という枕詞付きで紹介されるらしい紹介式お友達リンクシステム[http://www.orkut.com/:orkut]。
紹介がないと中へ入れないわけですが、ここ見てる方で中へ入ってみたい方、お声かけてください。
「はじめまして、いつも見てます」「いつも見ていただいてありまとう」とかのメールのやりとりをするのは面倒なので(ごめんなさい)、いちおう会ったことのある人のみ。
で、さっきアタシも何人かに招待状を出してみました。
タイトルも本文も全部英語なので、ゴミ箱に直行する可能性大。
まあそれでいいんじゃないかと思って。
興味ない人、思いっきり無視してくださいませ。
改めて気付いたけど、アタシ、ネットでお友達作るのってダメみたいね。
いや、ネットに限らずか。
だからこのorkutも、かなり違和感ある。
ただ、こういう「システム」やら「サービス」を見て「うまいこと出来てるなあ」とか思ったりするのは好き。
敢えて言えば、そういう違和感のある世界の中に自分がいて、なんだかんだとアクションが起こっていく様(カウンタが上がったり、プロフィールページからofficek.jpのページへジャンプしてきたり)を見るのは、なんだか変な感じで面白いと言えば面白……いかなあ。
…と今のところ否定的だけど、何がどうなるか分からないです。
期待。
NHKで別役実の『マッチ売りの少女』(演出:坂手洋二)がやっていたので鑑賞。
2003年の作品。
初演はアタシの生まれる前、だと思う。
円形舞台なので青山円形劇場かと思ったら、新国立だった。
どうもその円形の周りに、妹尾河童によるセットが立ち並んでいるようで気になったのだけど、ほとんど映らず。
面白かったわけでも面白くなかったわけでもないけど、特に感想なし。
「いや、あれは面白いのよ」と複数の人に言われた『岸和田少年愚連隊』をやっと見たんじゃボケ、カス。
ナインティナインの出てるやつじゃ、あほんだら。
おもろかったゆうとるやろアホ。
井筒監督の映画って、見るの初めてかな。
維新派の『足の裏から冥王まで』(1979年)の映画が井筒監督だっけ。
わしそん時、まだ6歳や。
最近、毎日「牡丹と薔薇」(昼メロ)を見ていて、それの主役の片方が大河内奈々子さんなのだけど、この『岸和田少年愚連隊』がデビューらしい。
かわいかった。
『岸和田少年愚連隊』って、シリーズでいっぱいあるんですよね。
「面白いよ」って言われたのはどれだったんだろう。
監督もそれぞれ違うっぽいですね。
順番に見てみようかしら。
officek.jpを管理してもらっているレンタルサーバ屋さんからメール。
>さて、早々ですが、やはりaccesslog.cgiというスクリプトが負荷をかけて
いる模様です。アクセス解析は必須と考えますが、このスクリプトは止めて
いただけましたら幸いです。どうしてもMySQLベースというのがとても負荷を
高くしてしまっております。
あいたたた。
主要なアドレスへのアクセスのログをMySQLへどんどん投げ込んでいたのだけど、それはマズかったらしい。
しかし、アクセスの様子は知る必要がある(普段はないけど、あるときはある)ので、サーバの吐いている生のログを解析してみることに。
けど、そのログファイル、数十MBもあるので、[http://www.din.or.jp/~ohzaki/perl.htm#File_Reverse:Perlメモ:ファイルの中身を逆順に表示する]を参考に、末尾から読み込むようにしてみたのだけど…。
だめですね。
だって、0.1秒単位でどどーってログが太っていくのだもの。
どうしましょう。
とりあえず、昔のようにテキストベースで書き出しておくことにしておく。
Xcode(という開発環境)でiPhoto2jpg(という自作ソフト)を作るにあたって参考にしているのが[http://www1.odn.ne.jp/~cge02410/studio/studio.html:AppleScript Studio]というページ。
そこの[http://www1.odn.ne.jp/~cge02410/studio/tutorial/basic004.html:アプリケーション設定]というページに、アイコンを登録したり、ソフトの名前やバージョンを入力したりという、まさにアプリケーションの基本情報の設定の仕方が説明されている。
けど。
Xcodeでは、そのウィンドウが出てこない。
この1週間、ずっとそれで困っていた。
それが今さっき、やっと見つかった(左の「グループとファイル」の「ターゲット」の中の「iPhoto2jpg」をダブルクリック、だった)。
ふうー、やっとアプリケーションの名前とバージョンが設定できた(アイコンはまだ。作らなきゃ)。
ついでに、画像の処理中にプログレスバーが出るところで、いくつのファイル中の何番目を処理中か、というのと、その処理中のファイル名を表示するようにした。
次は、設定を初期設定に保存できるようにする予定(できるだろか)。
そこまで出来たら、またリリースしよう。
…というか、誰かダウンロードした方、います?
もしかして、アタシ(とサフさん)しか使っていないのかも…。
フランスで『Half Moon Of Pascals』というCDが出ているらしいという情報を入手。
→[http://www.concertnco.com/cdvisu.php?s=pascals]
あら、Amazon.frにあるわ!
→[http://www.amazon.fr/exec/obidos/ASIN/B0001E7030/]
さっそく、3月7日帰国予定のかえちゃんに「見つけたら買ってきてーん」とメール。
契約先のレンタルサーバ会社がメールが来ました。
今のところ「サーバリブート(サーバの再起動)で正常に戻った」ということしか分かっていません。
何か分かったら、追記します。
うちのアクセスログによると、アクセス不能になっていたのは、
2004-2-29 22:30 〜 2004-03-01 8:30
の、約10時間だったようです。
この間に送られてきたメールについて、送信者にエラーメールが返っているのか、遅れてキチンと配達されてくるのかは不明なのですが、逆に、officek.jpメールを使っている方で上記時間に送信されたメールが受信できている方はいるでしょうか?
(どうも、転送のみ機能していたっぽいのですが、詳細不明)
何が起こったのかは現在不明ですが、10時間はちょっと長かったなあ。
またお伝えします。