月曜日。
1日だらだらと。
結局、ヒゲの未亡人/JON/ジャンピエも、友部さんのno mediaも行かず。
最近、どうにも出不精が続いてるなあ。
夜、「officek、つながらないよ」との電話。
確認するとWebはもとよりメールもつながらない。
あいてててて。
すぐにYahooメール経由でサーバ会社へメール。
iPhoto2jpgの「まあまあ版」ができたので、アップしたかったのだけど、それもできず。
[amazon-x:B00009XLL4:DVD『ロスト・イン・ラ・マンチャ / テリー・ギリアム』]
[amazon:B00009XLL4:DVD『ロスト・イン・ラ・マンチャ / テリー・ギリアム』]見る。
先に知っていた情報として「クランク・イン6日目にして撮影中止」というのがあったのだけど、それについて全く軽くしか想像できていなかったことを知る。
クランクインしたということは、準備期間を終えて映画製作が実際に開始されたということで、つまりクソバカでかいセットやら、数百着もの衣装やら、ロケ地での設営、エキストラ…と挙げていったらキリがなさそうだけど、そういったものの準備はすでに整っていたのだ。
いや、整っていないから映画がポシャッてしまったという言い方もできるかも知れないけど。
あと、ドン・キホーテ役にはこの人しかいない!とアタシも思うジャン・ロシュフォール。
映画が中止になる理由にこの人が絡んでいる、というのはなんとなく知っていたので、この人が機嫌を損ねて降りたのかとちょっと思っていた。
違いました。
なんと、7ヶ月かけて英語の勉強をして準備していたとのこと。
ギリアム映画への出演も、相当喜んでいたっぽい。
このアンメイキングフィルムは、時系列に並べて映画製作を追っていくわけで、当然前半の登場人物たちはこの映画が中止に追い込まれることを知らない。
もうそれが不憫で不憫で…。
このアンメイキングの公開によって、どこかから出資があったりしたかなあ。
完成品、見たいよなあ。
ボイスレコーダ
[http://www.nextway.jp/product/p_612_1.php]
[http://www.itmedia.co.jp/products/0312/01/rj00_dcube.html]
[http://jmall.joshin.jp/servlet/emall.odr_wp?SHP=1&PID=NMP612T]
[amazon:B00014X6QU]
『九龍城探訪 魔窟で暮らす人々』
[amazon:4872574230]
from [http://www.asahi-net.or.jp/~IH9K-YNMT/:こどものもうそう]
Googleが始めたセレブな出会い系サイト「Orkut」に入った!
[http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20040225/107217/]
Steve Wozniak
[http://www.orkut.com/Profile.aspx?uid=151914280329721826]
ムネカタさんから、[http://www.orkut.com/:orkut]への参加お誘いメール。
orkutは、ネット生活者の間で急速に広がりを見せているっぽい、「誰かからお誘いを受けないと加わることのできない」閉鎖式コミュニケーションサービス(英語)。
まず自分のプロフィールを入力。
で、アタシの場合はお誘い元のムネカタさんと「お友達リンク」がされ、そのムネカタさんの「お友達リスト」から、またその先へアクセスすることができて…、といった感じ。
って、それだけじゃよく分からないか。
アタシもまだそこまでしか分からない。
かなり詳細に設定できる「プロフィール」は、項目毎に「自分が“友達”と認めた人だけに閲覧を許可する」とか「自分の友達のそのまた友達まではOK」といった感じで設定できる。
そのためか、本名や顔写真等、結構みなさんいろいろな個人情報を公開(半公開)してらっしゃる。
10分ほどパラパラと友達を辿っていったら、マニュエラの人のページに行き当たった。
友達の数やケータイへの番号登録件数を重要視する現代の日本人の若者(以上テレビ情報)にはもってこいのサービスな気がするので、日本語で同様のサービスが始まったらWeblogなんかより爆発的に広まるんじゃなかろか。
あ、しまった、余計なこと書いた。
文字エンコードがUTF-8だったら簡単に日本語が通るな、と思ってソースを見たらMicrosoft Visual Studio製で、この手のサービスには珍しくHTML4.0だった。
金曜日。
ワタナベイビー&知久寿焼@表参道FAB。
初めに少し2人でやって、その後前半ベイビー、後半知久さん、最後に2人。
ベイビーが歌っているのは数回見たことがあるけど、ベイビーのライブというのは初めて見た。
ニューアルバム発売が控えているらしく、そこからの曲多し。
知久さん、「ベイビーの作るメロディがいい」としきりに褒めてた。
終演後、あれとかそれとかちょっと打ち合わせて、その後渡瀬さんと3人で焼き鳥。
なんだかんだと盛り上がり、知らぬ間に終電を逃し、ロイヤルホストへ移動。
「パフェに入っているコーンフレークは詐欺だ!」という認識で渡瀬さんと意見が一致し、大いに盛り上がる。
改めて書くけど、パフェに入ってるコーンフレーク、あれはいただけない。
いんちきだ。
チョコレートパフェの底にはみかんの缶詰、これが基本。
おいしいもの話になり、「ちょいと高級なお値段の鉄板焼き屋に行きたい」と言うと、「あるよー、豊橋に!」という。
豊橋!
[amazon-x:4839913579:『Xcodeプログラミング入門』]
3月20日に毎日コミュニケーションズから発売。
まだMac OS Xのアプリケーションの構成とか仕組みとかの基礎知識がなく、自分の中でいろいろはっきりしないことが多い。
けど、面白い。
iPhoto2jpgは、先に公開した2.0の状態までは完成。
せっかくだから、プログレスバーくらいは付けてみたい。
あ、あと、ローカライズ。
Xcodeのスクリプトエディタで¥"が通らない。
set dc to ASCII character 34
で、回避。
engineNameの中身が"QuickTime"なハズなのに、engineName = "QuickTime"がfalseになってしまう。
if engineName is ("QuickTIme" as Unicode text) then
end
と、Unicode textにすることでやっと解決。
ワツニュと編集後記とみみながメモにMovableTypeを導入したものの、XHTMLの文法もXMLのこともよく分かっていない、と書いたのだけど、そいえばそれを指摘してくれる先生がいた。
→[http://openlab.ring.gr.jp/k16/htmllint/htmllint.html:Anather HTML-lint gateway]
>http://www.officek.jp/skyg/wn/ を XHTML1.0 Transitional としてチェックしました。
321個のエラーがありました。このHTMLは 8点です。タグが 32種類 982組使われています。文字コードは UTF-8 のようです。
8点!
編集後記のリンクを以前と同じになるように直してたら、[http://www.brain-jack.com/u_mail/u_mail-top2.html:ウンコ通信]が移転していたのにやっと気付いた。
どうも最近更新されてないなあと思っていたら、別ページに移動していたのか。
今年分はまだどれも読んでないので、あとでじっくり読みます。
[http://www.officek.jp/karakasa/miminaga/:みみながメモ]、見ました?
[http://www.officek.jp/karakasa/miminaga/archives/000062.shtml:リサ・ラーソンの鳥のタイル]というやつ。
>これが届いた時、夫に怒られるかなーと思ってヒヤヒヤしていたが、「かわいいじゃん!」と言ってくれたのでちょっとホッとした。
いや、それはいいんですよ。
>これを買った後にリサ・ラーソンの全仕事みたいな図録で調べたところ、
ん? そんな図録、うちにある?
「そんな図録あったっけ?」
「ん?」
「………それってもしかして…」
「ん?」
「それも?」
「ん?」
いや、「ん?」じゃなくてー。
>あとで調べたらもうすぐ展覧会があるらしい。
場所は大阪。
行かねば。
え!?
ワツニュにも載せた「iPhoto(というMacOS X付属のデジカメ画像管理ソフト)から手軽に画像を縮小するソフト」であるiPhoto2jpgを、もうちょっとかっこよくしようと情報収集。
あのソフトは、AppleScriptという手軽な言語を使って作ったのだけど、現時点では日本語が通らないっぽい。
あと、初期設定値なんかをどこかに保存したいのだけど、テキストの読み書きがうまくいかない。
で、心機一転、[http://www.h5.dion.ne.jp/~tuyano/X-AS-Tutor/:AppleScript Studio入門教室]を参考に、ステップアップを図ってみた。
が、どうもおかしい。
どうも自分の使っているツール(ProjectBuilderやら)が古い気がする。
バージョンを確認すると、2002と書いてある。
ん−?
違うじゃん!
PantherはXdodeじゃん!
というわけで、今日はまず「勘違いに気付く」というところまで完成。
****今後の予定
#ダイアログをいくつも出さず、最初のウィンドウでいろいろ指定。
#保存先を選択できるように(現在は固定)。
#ダブルクリックの場合はiPhotoから、ドラッグ&ドロップの場合はそのファイルに対して処理をするように。
#プログレスバーを出してみたい。
#画像サイズを指定する際に、実際にその大きさの画像を表示。
というか、絶対に参考書が必要なのだけど、AppleScriptな本って10.2対応だよねえ?
Panther+Xcode+AppleScriptな本って出てるかなあ。
河上イチローという人がいて、その人のDer Angriffというサイトをのぞいたり、『サイバースペースからの攻撃』といった著作を立ち読みしたりして、名前を覚えていた。
その河上イチロー氏が、その筆名を捨て、現在本名でやっているページに今日初めて遭遇した。
→[http://deva.aleph.to/:サイト・半跏思惟(アレフ個人サイト@散文系)]
Der Angriffというサイトを辞めるのと同時期に「河上イチロー氏はオウム!」って感じで大騒ぎになっていたっぽい。
2000年10月23日というから今から3年以上も前の話。
そんなことがあったのかー。
[http://deva.aleph.to/essay/:エッセイ]に「なぜオウムに入り、今も修行を続けているのか」というのがあり、現在アップされているところまで読了。
オウムにチラと接触を持ったあたりで途切れていました。
急に「オウム」という語を目に耳にすると思ったら、27日に判決なのですね。
MacIEにて編集後記、およびワツニュでのコメント(レス)を入力しようとすると文字化けしていたようです。
スタイルシートでtextareaのfont-familyをOsakaに指定してみました。
これでいいかしらん。
編集後記もワツニュもみみながメモも、トップページ以外のレイアウト調整に手をつけていないのですが、とりあえず現時点でトップページでまずいところがあったら、教えてください。
分からない人は分からないなりに、分かる人はOSとブラウザの種類とバージョンを、もっと分かる人はhtmlとかxmlとかスタイルシートとかの文法間違いとか指摘してくれたら、真摯に対応するつもり。
ところで、いちばんの懸念事項が文字コードをUTF-8にしたことなのですが、大丈夫だったかなあ。
以前ってケータイ電話からのWebアクセスではShift-JISのみOKだったと記憶しているのですが、それって今も変わらずですか?
だとしたら、切り捨てちゃったかなあ。
HTMLも4.0までしか知らなくて、XMLのちゃんとした記述法もよく分かってないのですし、結構ボロボロな気がしてます…。
officek.jpというドメインを取得する以前のアドレス、
http://cgi.linkclub.or.jp/~officek/
のデータを全部消去しました。
何か残しておかなくてはいけない理由があった気がする…。
けど、もう消しちゃったし。
自動更新の罠にはまり、使わなくなってから2回も契約延長してしまいました(1年契約)。
今回こそ退会しないと。
Final Cut Express2を入手したものの、まだほとんど触っていない。
触っていないくせに、マルチメディアコントローラというのを見つけて、欲しくなった。
音系のソフトを使ってる人は、使ってたりするんでしょか?
****[http://www.focal.co.jp/product/contourdesign/shuttle_pro/:Shuttle Pro]
-13ボタン
-ジョグ&シャトル
****[http://www.focal.co.jp/product/contourdesign/shuttle_pro2/:Shuttle Pro2]
上記Shuttle Proの改良版。色がシルバーから黒になったらしい。
-15ボタン
-ジョグ&シャトル
****[http://www.focal.co.jp/product/contourdesign/shuttle_pro/:Space Shuttle]
-5ボタン
-ジョグ&シャトル
****[http://www.focal.co.jp/product/contourdesign/shuttle_pro2/application_list.html:対応アプリケーションリスト]
別のこのリストになくても使用可能、だと思う。
さて。
こんなにたくさんのボタンが必要なのかどうかもまだ分からないのだけど、ちょっと触っただけでジョグ&シャトルは必要だと思った。
[http://homepage.mac.com/saikatyo/shuttle/:SpaceShuttle]に、PowerBookと並べた写真がたくさんあった。
おおー。
今、ざざっと検索してみましたが、Proの方は1万円越えますね…。
そっか、高いんだ…。
今さらなのかどうなのかさっぱりだけど、[http://movie.goo.ne.jp/:goo映画]が邦画/洋画を問わずキャスト/スタッフ等もきっちり入力されているようで使いやすかった。
[http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD28296/cast.html:トワイライツ]のページを見ると、イトウマユミさんが「イトウマ」さんと「ユミ」さんに分かれてますね。
そいえば『アイデン&ティティ』を見に行った際に他の映画の予告編を見て、いろいろ面白そうだった。
****[http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD4318/:『グッバイ、レーニン!』]。
東ドイツに忠誠を誓う母親が心臓発作で昏睡状態に。
その間にベルリンの壁が崩壊。
母親が昏睡から目覚めた後も、「少しのショックでも危険」と医者に言われ、壁崩壊前の状態を芝居し続ける(うそのニュース番組を作ったり?)。
****[http://www.foxjapan.com/movies/drumline/:『ドラムライン』]
スポーツ競技のハーフタイムに行われるマーチング・ドラムの熱い戦い。
「熱い戦い」が面白いかどうかは分からないけど、「超絶のマーチング・ドラム」というのが面白そう。
****[http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD4354/:『ドッグヴィル』]
山あいの小さな村ドッグヴィルにひとりの女が逃げ込んでくる、というストーリーらしいけど、それより舞台セットがまったくなく「黒い床にチョークで線をひいただけ」というのはめちゃくちゃ興味をひかれる。
というか、そんなの絶対面白いに決まってるじゃん! って言いたいのだけど、なぜか期待し過ぎちゃいけない気がしてます。
この勘は当たってる気がしている(根拠はなし)のだけど、さてどうだろう。
****[http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD4696/:『メイキング・オブ・ドッグヴィル』]
上記『ドッグヴィル』のメイキング。
こっちのが面白そう。
けど、本編を見ずにメイキングだけ見るわけにもいかないしなあ。
以下は、映画館で予告を見たわけじゃないけど、ネットでいろいろ見てたりしているうちに発見。
****[http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD4620/:『スパニッシュ・アパートメント』]
ヨーロッパ各国の若者が集うバルセロナのアパートメント。『猫が行方不明』のクラピッシュ監督。オドレイ・トゥトゥ出演。
****[http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD4266/:『クリビアにおまかせ』]
オランダのサザエさん、ですっけ。
もう単純に楽しそう。
****[http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD4096/:『幸せになるためのイタリア語講座』]
コペンハーゲンに住むいろいろな悩みを抱えた人たちが、温かなイタリアに憧れ「イタリア語教室」に集う、のだったかな。
20日放送のNHK総合[http://www.nhk.or.jp/ningen/kiroku0402.html#0220:にんげんドキュメント「けさ江ばあちゃん90歳の書画」]を見た。
>千葉県君津市の郊外で毎日元気に畑を耕す齋藤けさ江さん。貧しさのなか小学校も満足に通えなかったが、今、彼女の生み出す書画は多くの人々をひきつける。自分の畑でつくる作物の様に新鮮で力強い書画が生まれる感動の日々を追う。
「かぼちや」とか「だいこん」とか書いてある書が、もうすんごく良かった。
画でもいろいろな草木を描いているのだけど、必ず「根っこ」が描いてあって、スタッフからの質問に「だって根がなかったら植物は生きていけないでしょ。だから描くの」なんて答えるところなんかは番組として出来過ぎだったけど、でも書も画もすごく良かった。
再放送があったらぜひ。
あ、2月28日10:05から再放送って載ってました(→[http://www.nhk.or.jp/ningen/:NHKにんげんどきゅめんと])。
[amazon-x:4835609093:本『「たま」という船に乗っていた / 石川浩司』]
読了。
「うっひょっひょー」といった感じの石川さんの文体で書かれた「石川さんの目から見た“たま”の20年史」。
「東京以外でよく演奏しに行ったのが名古屋」という中で、NANYA(という小さな居酒屋)の名前が挙っていた。
なつかしー。
って、そんなとこでもやってたんかー。
本の中でも書かれていたし、確かアタシもワツニュに書いたのだけど、これだけ長く活動していても新しいお客さんが次々に来ていた(固定ファンだけになってしまっていなかった)、というのがすごいし、うれしい。
よい本でございました。
ネット上の感想等→[http://www.officek.jp/skyg/wn/archives/000020.shtml:ワツニュ:本『「たま」という船に乗っていた / 石川浩司』]
HDDビデオ(60GB)に、三谷幸喜『新撰組!』がずーっと溜まっていっているのだけど、初回しか見てない。
代わりに自動録画して見ているのが、東海テレビによる昼メロ[http://www.tokai-tv.com/botanbara/:『牡丹と薔薇』]。
ご想像の通りツッコミどころ満載で、しかし明らかに突っ込ん方が負け。
「突っ込んだら100円」というルールを決めたりしたら、結構貯金できるかも知れない。
見ながらモヤモヤしてるのが、「この放送、いつまでなんだろう?」という点。
すでに終盤にさしかかっているのか、それともまだまだこれからなのか。
みうらじゅん氏原作、クドカン脚本、田口トモロヲ氏初監督の映画『アイデン&ティティ』@渋谷。
初っ端、みうらじゅん、宮尾すすむと日本の社長、マユタン、石川浩司、NEWS、スイマーズといったイカ天な面々。
同様に、映画の中には三上寛等いろいろな人が出てくるのだけど、それほどそこに気を取られはしない(『1980』は結構そこに気を取られてしまった)。
どうやったって青臭く感じるであろうそこのところをいいバランスで完成させてあって、好印象。
役者、脚本、監督のバランス(だけが映画の要素ではないだろうけど)が良いバランスだったということ、かな。
編集後記にたびたび登場したりする古い友人の西山から、「こんなのあるんだけど、どう?」とメールがきた。
→[http://www.honda.co.jp/hellowoods/event/detail/guest/guest20040301.html:「森と対話しよう!」ハローウッズ 森づくりワークショップ]
>森の木を伐ることは、森に様々な生物相の環境を育むことにもなります。森と生身で向き合い、手作業で森づくりをする。そのやりとりは、共生のための人間と自然との「対話」であり、「創造」という行為の原点のひとつだと考えています。
私たちは、里山の多様な生きものたちが棲める元気な森を次世代に引き継ぐことを目指し、ハローウッズの森を整備してきましたが、このたび、皆様と一緒に森づくりや森遊びの喜びを共有したいと考え、この新しいプログラムを用意しました。
清水の湧き出る小さな谷を起点に、森との対話を営々と続ける物語が始まります。私たちと一緒に、この物語をつくっていきませんか?
西山が教えてくれたりするらしい。
プログラムを見ると、チェーンソーやナタを使ったり、ロープワークや焚き火、テント泊といった文字。
アウトドアなことをする機会の全くない現在のアタシには、なかなか訪れないチャンスかも。
行ってこようかなー。
どなたか、一緒にいかが?
イモウトからのメールによると、『R.P.G. / 宮部みゆき』が最近NHKで2時間ドラマとして放映されていた、とのこと。
あらー、そうでしたか。
主役の女の子は、後藤まき。
チャンネルをまわしたら(まわさないだろうけど)やっていて、つい最後まで見てしまったらしい。
>途中からラストまで
結局見ちゃって、あー、やっぱり見なきゃよかったー!!
ってかなり後悔した。
これ、本で読んだら絶対ハラハラ・ドキドキで
おもしろかったはずだもの!!
じゃあ、最後どうなるかは知っちゃったんだ。
ドラマは見てないからなんとも言えないけど、どちらにせよ、ご愁傷さまです。
[amazon-x:B00005HR6T:CD『BO GUMBOS LIVE at 磔磔 1988 / BO GUMBOS』]
BO GUMBOSの「君の家は変な家だなあ」が聴きたくなりCD棚を探すも、その曲が収録されたCDがない。
「どれに収録されてたんだっけ?」
とネットで検索してみたら、ベスト版のようなものにしか収録されていないみたい。
そうだ、いつもビデオで聴いてたんだ。
そうしてネットでBO GUMBOSなページを見ていてら、解散ライブのビデオ『タイムボガーン』のページ([http://www5a.biglobe.ne.jp/~hanao/dontin/rev17.htm])へ。
>後半、客席にいた永井君の彼女が病状悪化し救急車に担ぎこまれ、その付き添いで永井君がぬけたためアンコールの『泥んこ道を2人』と『見返り不美人』は担当ディレクターの名村さんがベーシストとして登場。解散ライブでメンバーが抜けてしまうという思っても見ないアクシデントだが、「みんなでよくなるように祈ろう」といったどんと。ボガンボスらしいさわやかなラストだと思う。
最後の最後にそんなことがあったのかー。
ちなみに、当時高校生だったアタシは、解散ライブのツアーの名古屋のやつへ行った。
1曲目からアンコール全曲、会場全員で大合唱というすごいライブだった。
どんとの死後に[amazon:B00005HR6T:CD『BO GUMBOS LIVE at 磔磔 1988 / BO GUMBOS』]というデビュー前のライブ音源がCD化されていたのを今頃知る。
お、これに「君の家は変な家だなあ」が収録されてる。
本間さんと3人で八王子のたま企画室へ。
八王子って、遠い。
3月で閉鎖するというその事務所には、20年あまりの間に溜まったいろいろなモノモノがそこら中にうず高く積み上げられていて、自分たちで活動するというのはこういうことかと、圧倒されてしまった。
「これ全部、来月中に片付けるんですか? 想像を絶しますね…」
と言うと、
「でも、ここへ引っ越してくる時のことを考えたら、まだだいぶ楽かも…。あの時はほんと、たいへんだったよ」
と、社長。
事務所内のそっちのものをこっちへ動かしてみたり、あっちのものを少し揃えてみたりしつつ、終電の時間に合わせて近くの居酒屋さんでご飯を食べて帰宅。
『R.P.G / 宮部みゆき』(集英社文庫)読了。
宮部さんのを読み終わるたびに同じこと書いてるけど、うまいなあ。
以前ここで、“うまい”と書くと“器用”と言ってるみたいで、それだと“小手先”といったイメージになってしまって、それだとちょっと違う、けどその先をうまく説明できない、というようなことを書いた。
その時に書きたかったことが、『我らが隣人の犯罪 / 宮部みゆき』という短編集の解説(北村薫)にあった。
>人間にとって大事なことを玩具にしない。その意識があるからこそ、宮部みゆきは優れた作家なのだと思う。
そこだ。
映画でも音楽でもお笑いでも、似たもののように見えて「あっちは好き」「こっちは嫌い」「でも、どう違うの?と言われると違いを説明できない」ということがよくあるのだけど、その違いとは、多くはそこのところかも知れない。
『R.P.G』は、話がほとんど1カ所で進む。
最近気づいてきたのだけど、アタシはどうもそういう狭い限られた空間だけで進むお話が好きっぽい。
舞台で見てみたいなーと思いました。
結局、この編集後記もMovableTypeで管理することになりました。
ワツニュ、みみながメモに続いて3つ目。
テンプレート、スタイルシートの編集にも、少々飽きがきているところです…。
サフさんが、いや違った、みみながさんが「『みみなが日記』じゃなくて『みみながメモ』にしたい」というので、そちらもMovableTypeに移行した。
→[http://www.officek.jp/karakasa/miminaga:みみながメモ]
MovableTypeという発行/管理/表示システム(?)は、“子”をいくつでも作れる。
ただ、ちょっと驚いたのだけど、各エントリー(MovableTypeでは1つ1つの記事のことをこう呼ぶ)に割り当てられるID番号は、全ての“子”を通じての連番になっている。
ワツニュの各記事の末尾に「Link URL:○○○○○」となっていて、そこをクリックすると例えば、
http://www.officek.jp/skyg/wn/archives/000019.shtml
といったページへジャンプするわけだけど、その「000019.shtml」の「19」がID番号。
なので、ワツニュとみみながメモで、交互に更新されていくと、
19=ワツニュ
20=みみながメモ
21=ワツニュ
22=みみながメモ
(以下つづく)
となり、ワツニュだけ見ると、「20」「22」が欠番のように見える。
ちょっと(ちょっとだけ)気持ち悪い。
そのみみながメモですが、昨晩、一瞬の間だけ1個目のエントリーがアップされたのですが、「やっぱり書き直す」とのことで、削除されました。
Rojixの[http://www.rojix.com/utakata/u200402b.html#0218:2004-02-18]に、はてなキーワードの「××を含むページ」について書かれていた。
アタシも今日、自分のページが[http://d.hatena.ne.jp/keyword/%b5%d7%ce%a4%cd%ce%c6%f3:はてなダイアリー - 久里洋二]からリンクされているのを見つけて発見した。
ろじさん同様、「なるほど、はてなの更新チェック範囲にキーワードが含まれていると、各キーワードのページに表示されるのか」と気付いたのだけど、この情報はずっと保持されていくのだろうか?
はてなと言えば、はてなアンテナにプライベートモードがあるのは知っていたのだけど、はてなダイアリーにもそれがあるのを今日知った。
うわあ気になるなあ。
サフさん、たがが外れてしまったようで、家の中に見たことのない「焼き物」とか「飾り物」がそこかしこに増えてる。
「これは? ヤフオク?」
「…」
「これも?」
「…」
「わっ! こっちにもある!」
「…」
って、まあ3つだけだけど。
そいえば、サフさんがYahoo!オークションに参戦!した(アタシは経験なし)。
で、無事、タッパーウェアを落札していた。
そしてすぐに届いた。
ほほー。
タッパーウェアとアムウェイって同じような販売形態なイメージなのだけど、違うのかな。
いやほら、アムウェイって「この前、昔の友だちから久しぶりに電話がかかってきてさー、何かと思ったらアムウェイだった」ってな感じで、ネタになるくらいになってる(清水ミチコライブでは、「マイウェイ」のメロディに合わせて歌われる)。
けど、タッパーウェアってあまりそういうのって聞かないなあと思って。
名古屋のモモジー(@カノーヴァン?)の[http://www1.ezbbs.net/30/momoji/:掲示板]にイトケンさんが登場しててびつくり。
1月末に高円寺円盤でライブしてたらしく、その時一緒に来ていたギロの人というのがこれまたカトさんとお知り合いらしく、またびつくり。
今、掲示板見たら、そのこと書いてあった。
そうそう、大学構内でゲリラライブ、なつかしー。
そんなことばっかししてたなー。
してたっけ? してたしてた。
最近、人に会うと、
「ほら、最近書いてた、あの、あれ、ケーキ屋さん、ええと、ニトベイナゾウ?」
と言われることが多い・笑。
どうやら皆気になってるらしい。
でも、
「私も今すごく気になってるケーキ屋さんがあって! ええとね、インターネットでよく見る人の日記に出てきたんだけど、なんかモンブランとかすごくおいしいらしくて!」
「へえ、なんて店?」
「ええとね、あの、“ニトベイナゾウ”ではない、それとよく似た名前の店…」
「はあ?」
とか、
「あ、今度東京行くの? なんかね、すごくおいしいケーキ屋さんがあるらしくて」
「なんて店?」
「あのー、えっとね、間違ってる方の名前だったら分かるんだけど…」
「はあ?」
ってことになっているらしい・笑。
正解は、イナムラショウゾウだよ、と会った際に言うのだけど、
「無理、もう絶対覚えられない。“ニトベイナゾウ”で覚えちゃったもん。どうしてくれるのよ」
なのらしい・笑。
しめしめ。
ヘラルドシネプラザ([q]矢場町からも栄からも上前津からも伏見からも大須からもびみょーな距離[/q]にある名古屋のでっかい映画館兼アミューズメントビルヂング)、今月で閉館ですか。
昔バイトで、毎月あのビル全部の害虫駆除をしてたんだけど、その時に地下の貯水槽だか雑排槽だかのところへ行くのね。
そこが、倉庫というか、ガラクタ置き場みたいになってて。
そこに、紙焼きっていうんだっけ、映画の宣伝用の、各メディアに配る主要シーンの写真、あれが大量にあって。
ほとんど整理されずに、段ボール何十箱だか何百箱だか。
あと、ノベルティーグッズとかも。
「こういうの、出すとこに出せばお金になるんだろうなー」と思いながら、結局何にも手は出さなかったんですが。
友部さんの日記、[http://www5a.biglobe.ne.jp/~hanao/fromtm.htm:友部正人より]の2004-02-15に、詩の朗読イベントno mediaの話題。
>谷川さんは今回で二回目なのですが、今年は新作ばかり朗読してくれました。最後に「アンコールをやりたくなっちゃった」と自ら言い、「なんでもおまんこ」をべらんめえ口調で朗読しました。
どんなだろう、「なんでもおまんこ」。
no media関連のCD等は、[http://www.officek.jp/karakasa/monolog/nomedia.shtml:no media]ページへ。
アタシはこの中の、遠藤ミチロウ氏による「パティ・スミスの『ラジオ・エチオピア』が聞こえる」が好き。
ええと、火曜日かな。
ごぶさたです。
結局、ワツニュをMovableType管理にした。
MovableTypeというのはサイト管理とかサイト更新のためのツールで、いわゆるWeblogツールと言われるものの中で日本でもよく使われているもの。
Weblogという言葉が日本のネット界で広まり出した時、[http://www.rojix.com/:ろじ]さんが「Weblogと聞いていちばんそれに近いと思ったのがワツニュ」と書いていたのだけど、今回実際に移行してみて、なるほど確かに、と思った。
デフォルトで用意されている形式が、ワツニュとほぼ同じだった。
MovableType、さすがの出来と感心。
アタシがやっているサイトでいうと、ニュース的なワツニュ、日記っぽいこの編集後記、そしてカテゴリ分けされたモノログと、例えば3つあるのだけど、どれもMovableTypeでキレイに管理できる。
上記3つの違いは、つまり過去ログページの作り方なのだけど、それぞれに対応できるのだ。
データの並び方なんかも、かなり融通が利く。
ただ、これだけ設定項目が多いということは、使いこなすのはそれなりにたいへん。
初期設定のまま使う分には、もちろん「難しい」と感じることもないわけだけど、それ以上のことをする場合はやはりいろいろな知識が必要、だと思う。
テンプレートをいぢる際には、変数、if文、Loopなどが理解できないと、いやそれは言い過ぎか、理解できていた方が、いろいろ楽しい。
実はMovableTypeを設置する前に、ずーっとオリジナルでMovableTypeのようなものを作っていた。
ページ単位で管理するk-docというCGIを作って、[http://www.officek.jp/karakasa/monolog/:モノログ]や[http://www.officek.jp/karakasa/U5/doc/:編集後記付録]で使用(試用)しているのだけど、これにk-recordsという、ニュースでも日記でもどんどん登録できて、最新×日分が表示されて、望むような形で過去ログも作成してくれる機能を盛り込もうとしていたのだ。
けど、オールマイティになればなるほど、設定項目が増えて、気軽に使えなくなる。
公開するわけでもないのに、「自分の使いやすさ」と「他人の使いやすさ」を考えるうちに発狂しそうになってきて、頓挫。
でも、MovableTypeにしてよかった。
どうやら、自分でプラグインのようなものを作るのも可能なようだし。
しまった、ここ1週間のことを書くつもりがMT話ばかりになってしまった。
月曜日。
[http://www.donutfilms.jp/:ドーナッツフィルムズ]の活動を始めてから、映像関係の話を振られることが増えた、ような気がする・笑。
今の最後の「笑」は、ご存知のようにアタシが映像に詳しいわけでも得意なわけでも環境が揃っているわけでもないのに、どうしてアタシに映像の話を?、であるので。
でも、そうやって映像の人のようなフリをしているうちに本当に映像の人になってしまうのも面白いかも知れない。
というわけで…、
****[http://www.apple.co.jp/finalcutexpress/:アップル - Final Cut Express]
2004年2月4日に発売になってた。
まずはこれから手に入れてみよう。
次にどうしても必要なのが、おそらくHDD(ハードディスクドライブ)。
調べたところ、デジタルビデオの映像をHDDへ保存する際に必要な容量は、5分で1GB(ギガバイト)らしい。
DVテープ1本がだいたい60分なので、とりあえずこれをまるごとHDDヘ取り込むには12GB必要。
音楽ライブを編集する場合、ライブはだいたい2時間くらいなので、24GB。
3カメ分を取り込むとすると、72GB。
なんだかんだと、1本のライブを編集する際は、100GB必要ということか(ちょっと多く見積もり過ぎ)。
どちらにしても、現在アタシのノートパソコンの内蔵HDDの残量は9GBを切っているので、今のままでは全然足りない。
外付けHDDが必要。
****[http://mf.msa.co.jp/hddcase/GXM_35F/:SlimBox GXM-35F]
少し調べてみたら、このHDDケース(と当然HDD本体)がコストパフォーマンスが良さそう(あまりきちんと調べてないけど)。
-IEEE 1394 対応3.5" HDDケースキット
-3.5インチIDEハードディスク ドライブ用
-ACアダプタの煩わしさがない電源内蔵タイプ
-簡単にすばやく組み立てられるネジなし構造
-プラグ & プレイおよびホットスワップ対応
→[http://www.yodobashi.com/enjoy/more/i/6644049.html:ヨドバシ:GXM-35F]
HDDは、SeagateのHDD(IDE接続/パラレルATA)が静かだとか?
話変わって、外から家のMacにアクセスする必要が出たので、ネットで自宅サーバの立て方を勉強。
勉強も何も、Mac OS Xの内部はUNIXで、ApatchもPHPもPerlもインストール済みであとはWeb共有のボタンをポチッと押すだけなのだけど、ルータの設定で戸惑いました。
INとかOUTって言われても、どちらからみてINなのか分かりゃしねえ。
で、アタシの場合、officek.jpというドメインがあるわけで、photo.officek.jpとか、music.officek.jpといったサブドメインも作成可能。
DNSの設定も自由にいぢれるので、photo.officek.jpに飛んできたパケット(?)を自宅のルータがYahooBBから受け取っているグローバルIPに飛ばすように設定してやれば、ドメインでアクセス可能。
ということは、今このMacに保存されている7,000枚近くのデジカメ画像にも自由にアクセスしてもらえるってことか。
あ、あと、自分のMacになら、ImageMagicもインストール可能だ。
つまり、blog.officek.jpとかmt.officek.jpもすぐに可能なのか。
おお、急にやりたいことがいろいろと。