というわけで、3月7日、誕生日でした。
メールとか個々のWebページとか電話とか直接とかでお祝い、どうもありまとう。
31歳になりました。
もう全然「ちょっと前まで学生」じゃないんですねアタシ。
誕生日の前日、サフさんが「1日早いけど」と、アタシの大好物の神戸の牧場から取り寄せたチーズシフォンケーキを出してきてくれた。
日持ちしないので誕生日には1日早いけど、もう届いちゃったので食べようと。
先に断っておくと、アタシは別にシフォンケーキにそれほど思い入れはない。
喫茶店なんかでサフさんやカトさんが「シフォンケーキー!」と満面の笑みを浮かべて喜んでいたりするけど、アタシはそこまでの喜びはない(嫌いじゃないよ、普通)。
なのだけど、このフロマージュシフォンは別。
ほんと美味い。
ふわふわというか、ほわっほわで、はむはむはむーと3つくらい一気に食べたい(実際は、もったいないからちびちび食べる)。
「神戸の牧場ってどこじゃい!」という方もいらっしゃるとは思いますが、そこはほら、みみながメモに掲載されるのを楽しみにしようじゃありませんか・笑。
一夜明けて誕生日当日。
「はい、プレゼント」と包みを渡された。
中には本が3冊。
1冊はEnzo Mari(エンツォ・マリ)のシーソーの絵本。
Aoyama Design MuseumのオンラインショップのEnzo Mariページに彼の作品があるけど、ここのナシとリンゴのポスターやパンサーのポスターなど、見たことないかしら。
アタシが小さい頃によく遊びにいった家に、これらのポスターが飾ってあって、アタシはそのパンサーのポスターが怖くて怖くて。
たぶんアタシが2本の足で歩き始めた頃、とかそんな頃。
そんなアタシが何で遊んでいたのかというと、ダネーゼ社の「動物パズル」(Enzo Mari作)でですね、この絵本ではそのキャラクターがシーソーをしていた。
その動物パズル。
世界限定復刻200ピース【DANESE/ダネーゼ】16 animali/動物パズルというページを見ますと、どうやらなんかこう、マニアがヨダレを垂らすようなもの、だったのかしらん。
なんというか、品の良いおもちゃで遊んでいたんですね、アタシ。
もう1冊は、Bruno Munariの仕掛け絵本。
表紙を見た瞬間、「これは!」と思ったらしい。
またいつか紹介しますね。
そしてもう1冊は、Enzo Mariの奥さんIera Mariさんの『les aventures d'une petite bulle rouge』というフランス語の絵本。
aventuresは冒険かな?(想像)
bulleが風船らしいので、赤い風船の冒険?
元はたぶんイタリア語。
日本版もあるようです→『あかいふうせん』。
写真載せろって感じですね。
Posted by U5 at 2004年03月09日 00:49